障害者はIT転職がおすすめ|収入を増やす方法も解説

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こんにちはmasa3です。
障害者枠で転職を探すと、どうしても収入が低くなりがちですよね。
障害者だからって、できることはあるのに低く評価されてる気がしますが、障害があっても収入を増やしやすい業界があるんです。
それがIT業界
IT業界は、web関係の知識があればPCひとつでいつでもどこでも仕事ができるので、障害がある人でも関係なく稼ぎやすいんです。
そこで今回は、IT企業に転職したら給料はどのくらいになるのか?
IT業界の中でも給料の高い業種について解説していきます。
ちなみに僕は、障害者枠で転職して、今は大手企業で10年勤務しながら、副業でサイト運営をしながら有益になる情報を発信しています。
障害がある人にとって、場所に囚われず給料水準の高いIT業界は魅力的だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
障害者はIT転職がおすすめ|給料が上がる理由

それでは、なぜIT転職は障害者でも給料が上がるのか?IT業界がおすすめな理由を解説していきます。
PCひとつでどこでも仕事ができる
まず、障害者にとって通勤が負担になることが多いですよね。
通勤でエネルギーを使ってしまって、会社に着くころには疲れてしまう・・・
なので、できることなら自宅で仕事をしたいと思う人が多いと思います。
IT業界ならPCひとつあればどこでも仕事ができて、時間の自由がききやすい職業です。
さらに、”手に職” をつけられるうえに副業OKな会社が多いので、ITスキルを身につけて個人でも稼げるようになるわけです。
業界選びで平均年収は決まる
やりたいことを仕事にできることは幸せなことです。
しかし、全員が「これをやりたい!」と夢を持って仕事をする人ばかりじゃないですね。
そこで基準になるのが給料や休日などの条件面、なかでも給与面は外せないです。
”お金が全て” ではありませんが、なんだかんだで「お金の余裕は心の余裕」につながるので。
それなら、どの業界で働くかで生涯賃金が決まります。
特に、生涯賃金が高いのが
なかでも無形の商材を扱っていて、付加価値で高めやすい職種は給与水準が高い傾向にありますね。
この中で障害を気にせず自宅で働きやすいのは、PCさえあれば仕事ができるIT業界。
IT企業なら、通勤に苦労したりサポートをお願いするストレスも最小限にして働くことが可能です。
CLABELの「【2020年最新版】業界・業種別平均年収ランキング」では、IT業界の平均年収は13位。
決して上位ではないですが、そのほかはどれも自宅で仕事をするには厳しいです。

IT企業はスキルを貯めて個人で稼ぐことができる上に、圧倒的に副業がしやすいのも特徴ですね。
Webの知識は短期で学べて高収入
正直どの業界でも、知識がないと収入を上げるのは難しいです。
とはいえ、ほとんどの業界では知識があるからといって簡単には収入が上がらないのが会社の現状。
長い間同じ業界でキャリアアップして、会社で経験を積むから昇格と共に昇給していくんですが、IT業界は関係なし。←(ちょっと偏見がありますね)
IT業界って言語を使いこなせて、システムを作り上げられれば高い給料をもらうことだって、個人で稼ぐことだってできます。
とはいえ、「プログラミング言語なんてわからない・・・」
そんな人のために最近は、無料でプログラミングを学べる「プロゲート」や「ドットインストール」といった教材があります。
この無料教材を利用するだけでも基礎レベルは習得可能です。
ただ仕事をするために、もう少し専門的なレベルを学びたい人向けに短期間でスキル取得が目指せるスクールもあります。
何十万円もするスクールははじめ高いと思っていましたが、大学の学費と比べると1ヶ月あたりの金額は同じくらい。
技術を習得してIT業界に就職したら、それ以上の収入が得られると思うと破格なのかと。
とはいえ、高額な学費をかける余裕がない人には、無料で学べるスクールがあります。
それが、『就労移行支援』。
つまり、働くスキルを身につけられる無料の学校です。
就労移行支援でITが学べるところは限られてきますが、個人的には【atGPジョブトレIT・Web】一択で良いかと。
30万円相当のカリキュラムが無料で学べて、就職支援までしてもらえるのでITスキルを学びたい人はここに通えば安心です。
IT業界で給料が高い職業を絞る

さて、IT業界といっても幅広のいので、ITのなかでも給料の高い業種も確認していきましょう。
正直いうと、給料は会社の業績や本人次第なところが多いです。
とはいえ、先ほどの通り ”無形の商材を扱って付加価値で高めてる職種” は事業も伸びやすいので、結果的には給料にも反映されやすいですね。
なので、ITでも人事系ではなくてプログラミングや、webマーケ系が当てはまるかと。
給料が高い企業を紹介
ちなみに給料の高い企業は、どんな感じかというと、
アメリカはご存知
アメリカの有名企業といえば「G・A・F・A」ですが、そのうちの「G・A・F」はIT系。
IT強しです。
そして、日本のIT企業といえば、
※CLABELより抜粋
この4社は平均年収1000万円の神レベルなので、普通なら激戦で入れません。
実はこの4社、障害者採用を積極的にされていて、IT技術さえ身につければ、高難易度の会社から間違いなく入社しやすい会社に昇格します。
ちなみに、一般求人の倍率が10倍以上だとしたら、障害者の倍率は2倍くらいです。
つまり、2人に1人は受かる計算。
プログラミングを学んで、この企業を受けるなら、転職エージェントの登録は必須ですね。
企業選びの方法は?
IT業界が収入が高くて在宅ワークをしやすいとはいえ、たくさんある会社から選び出すのは迷います。
そこで、どうやって会社を選ぶのか?
いくつか基準を見てみましょう。
個人的には “複数の希望がマッチする” のが良いかと。
例えば、転職会議の口コミや評価が良くて、興味がある企業。
こんな感じです。
基準が1つだけだと、評価が偏って働き始めたらイメージと違ったということになるので、できれば全部を比べた方が良いですね。
メリットデメリットは以下です。
- 転職会議の口コミを見る
メリット :社員の評価なので信頼度『高』
デメリット:評価する人に偏りがある
- 興味のある企業を選ぶ
メリット :好きなことなら頑張れる
デメリット:頑張りすぎてブラック化する
- エージェントからの紹介
メリット :会社の内情を教えてもらえる
デメリット:ノルマ達成のために企業を進められることがある
エージェントに登録するとどんな会社なのか、内情も教えてくれるのは安心感が高いですね。
障害者の転職サイトはこちらが大手でおすすめです。
・アットジーピー【atGP】 ※僕が最初に登録した転職サイトです。最大級の転職サイトなので案件が豊富です。
・dodaチャレンジ ※転職サイト大手の障害者部門です。僕はここで今の企業に出会いました。
・【ラルゴ高田馬場】 ※1都3県に強いサイト東京、神奈川、千葉、埼玉尼お住まいの人はおすすめです。
ITであれば給与面は保証されてるようなものなので、あとはより良い条件を絞るだけ。
できれば転職コンサルタントと相談しながら、総合的に比べて良い企業を選ぶのがおすすめです。
収入を増やす方法|会社でスキルを貯めてアウトプット

さて、これで障害関係なく収入を増やす環境は作れますが、会社に勤めて給料を上げるために頑張るのはNG。
スキルを貯めて副業をしましょう。
基本的に、経営者や役員は複数企業を経営していたり、複数企業の役員をしていたりしますよね。
つまり、リスク分散して収入の軸を増やしてるんです。
収入の軸を増やす=収入がひとつだけじゃなくなる=心が安定する
このような図式。
ITのスキルは、個人でも稼げるものがたくさんありますよ。
HP制作なんて10〜50万円くらいの仕事がザラですし、LP制作なんかでも3〜5万円くらいの案件がゴロゴロ。
それなら、残業するよりも副業でアウトプットしてノウハウを貯めつつ稼ぎましょう。
副業方法は簡単で、会社業務学んだことをそのまま個人にリプレイスすれば良いだけ。
つまり、会社と同じ業務を個人で請負えば良いだけです。
とはいえ、個人で仕事をするのにどこで仕事を受ければ良いのかわからない人もいるでしょう。
そこで活用できるのが、仕事を外注したい個人や企業が集まるクラウドソーシングサイトです。
会社で学んだ技術を個人で活かせば、収入も入って仕事を覚えるスピードも上がるので一石二鳥ですよ。
IT企業で働きながらスキルをアウトプット|副業で稼ごう

障害者だからといって安い賃金で働かされてる人は、自身の働く業界を見直してみましょう。
もしも、倉庫作業などでくすぶっているなら、プログラミングを3ヶ月だけ学んでみてください。
IT業界に転職できれば、働き方が自由化するだけでなく、個人でも稼ぐことができるようになります。
障害者雇用でキュ量が安いと感じている人は、まずプログラミングを学んでみてください。
転職すると景色が変わりますよ^ ^
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