障害者の転職サイト・エージェントおすすめ3選|13年使った僕が失敗しない方法を解説

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障害者の転職サイト・エージェントってどこが良いの?
どんなことに気をつけて活動すれば良いの?
このような疑問にお答えします。
こんにちはmasa3です。
障害専門の転職サイトやエージェントにはいろいろな会社がありますが、どのサイトが良いのか気になりますよね。
また、転職活動をする際に忘れてはいけない大切なことがあります。
そこで今回は、障害者の転職サイトを使って大手企業に転職した僕がおすすめする『転職サイト・エージェント』をご紹介していきます。
ちなみに、今回紹介する転職サイトを利用して転職した結果、10年の間安定して充実したワークライフを続けられています。
転職に興味のある人けど、失敗したくない人は参考にしてみてください。
目次
障害者の転職サイト・転職エージェント3選

結論からお伝えすると、障害者の転職サイト・エージェントは以下の3サイトに登録すれば十分です。

・dodaチャレンジ

・【ラルゴ高田馬場】

この3つのサイトをおすすめする理由は、圧倒的に求人数が多いからです。
正直、職歴がある人なら合計で60件くらいの求人を紹介してくれると思います。
実際に、僕が登録して紹介してもらった求人は以下の通り。
内容はさておき、求人数だけ見ると選び放題だったので、紹介してもらった中から魅力的な求人の10社に応募しました。
その中の1社と話がトントン進んで1ヶ月くらいで内定がもらえたという感じです。
とはいえ、エージェントだけで不安な人は、ハローワークや転職フェアにも参加してみると良いと思います。
僕が大手の転職サイト・エージェントを利用して感じたのは、企業とのやりとりは全て代行してくれる。
さらに、面接対策や給与交渉までおまかせ状態だったので、自分は面接の準備に完全集中できました。
やっぱり障害者の転職サイトは大手だと求人数が圧倒的だし、サポートも手厚買ったです。
結局は自分が企業を選ぶべき【失敗の原因】
転職サイトがどんなに豊富な案件を持っていたとしても、エージェントが優秀だったとしても、選んだ仕事に面白みを感じなければ意味がないです・・・
面接は、企業に選んでもらうのではなく、自分も選ぶ権利があるんです。
転職を成功させるかどうかは企業と自分のマッチングの問題なので、会社に選んでもらうだけでなく自分自身も企業と合うか判断しなければいけません。
結論、内定がもらえたとしても会社に入ったらイメージが違ったってことになったら転職成功とはいえません。
僕は最初、自分のやりたいことを決めずに、なんとなく転職してしまったので、会社から与えられる仕事に楽しみを見つけられず1年で退職してしまいました。
僕が転職を失敗したときは、自分をよく見せようと媚び売って、嘘をついて入りました。
そのため、有名な企業というだけで業界や仕事内容を深く考えなかったため、マッチングせず1年で退職することになってしまいました。
これは完全に自分のせいです。
なので、、、
企業に選んでもらう。ではなく企業を選びましょう!
つまり、あなた自身も企業を選ぶ立場にあることを理解しておきましょう。
あなたがどう働きたいのか、どんなことが得意なのか、苦手なのかちゃんと伝えるべきです。
そして、その前にはエージェントに相談してあらかじめどんな企業なのかも確認してから、受けるかどうかを決めましょう。
エージェントは、ある程度企業がどんな雰囲気なのか把握しているので、働き方や社内の雰囲気などの相談にも乗ってくれます。
そしてサイトに登録すると、一般公開していない案件もたくさんあるので、自分の希望をエージェントに伝えて紹介してもらうのが近道。
100%希望にマッチする企業を選びだすことは難しいかもしれませんが、価値観をしっかり伝えた上でマッチしたら、安定的に働ける企業にたどり着けるかもしれません。
企業名だけで判断しない
テレビCMをやってるような大手企業だと、いいイメージがあって働きやすそうに感じます。
でも、よく聞く有名企業=ホワイト企業とは限りません。
僕が以前勤務した企業は、CMがよく流れる有名企業でしたが、内情は終電まで残ったり、休日出勤するという完全なブラックでした。
とはいえ、部署や季節によっても波はありますが、何よりもブラックだったのは怒号が飛び交うことでした。
仕事が忙しいのは悪いことではないですが、パワハラじみた社内環境は、心が病んでしまうことになりかねません・・・
なので、繰り返しにはなりますが、「この企業が自分にとって正解なのか?」は自分自身でもしっかりと見極めましょう。
大体面接をしていると社員の人柄が出ると思います。
その時に配慮があって面接がしやすければ、自分にとって働きやすい環境の可能性は高いです。
一方で今の時代、面接が圧迫だったりするとちょっとブラックの傾向アリなので、よく注意した方が良いですね。
障害者の転職メリット

僕が障害者になって転職のメリットを感じたのは、どんな有名企業でも窓口を開いてくれてることでした。
健常者なら超優秀な人じゃない限り入れないような、超大手企業でも入社しやすいのは大きなメリット。
大手企業に入社できるメリットってネームバリューもひとつですが、優秀な人に囲まれ働くとたくさんの刺激がもらえて、自分自身の成長も加速しします。
僕の場合、もともと底辺の企業でダラダラ働いてたので、給料が上がらない理由や残業が多い理由を全て会社のせいにしていましたが、そもそもその考え自体が間違っていたことに気づかされました。
そこで学んだのが、働く社員が改善していくことで、会社の業績が良くなったり、働く環境が改善されていき結果的に働きやすくて給料も良い環境ができてるという結果です。
社員が中心になって盛り上げてる会社は、働いていて楽しいですし結果的には業績も伸びて給料も上がるということなんですね。
そのため、今働く会社に不満があるならまずは改善できることから取り組んでみる。
それで改善できなければ、転職を考えるのがベストです。
もしも、「不満がある→転職する」が習慣化してしまうと、どこに行っても会社の文句ばかり言う成長できない人になってしまいます。
なので、まずは挑戦!ですね。
転職前に知っておくべき心構え【副業をしよう】

それではつづいて、転職前に知っておくべき心構えも確認しておきましょう。
転職する前に知っておくべきことは、
”会社は個人を守ってくれない” ということです。
終身雇用が崩壊して、リストラされる社員が増えました。
障害者はある程度保護されるとはいえ、状況は同じです。
休職になってしまうと、 1年半は会社に属して休めるので保護されますが、休職期間を過ぎても復帰できなければ、会社は一方的に退職させることができます。
もしも、会社が傾くようなことがあったら、障害者も例外なく解雇の対象になってしまいます。
会社を信用しきっていると、何かでリストラされた時に「こんなに尽くしてきたのに裏切られた」という恨みになってしまいます。
しかし、会社に依存しないで副業でも稼ぐことができていれば、いざ体調が悪化して会社に通えなくなったり、会社の業績が悪化して収入が下がったとしてもあまり気にしなくなります。
なので「収入=会社のみ」という思考は捨てて、自分の力でも稼げる行動をしましょう。
副業をしよう【働きながらスキルアップ】
現在の収入が会社だけという人は、働いて得たノウハウを生かして副業をしてみましょう。
日本はいまだに副業を禁止している企業が多いですが、副業はプライベートの時間で行うものなので、会社が介入する時間ではないです。
社員のプライベートに会社が入ってきたら生活が制限されてしまいますからね。
会社に損害を与えるような副業はNGですが、会社で学んだことを副業で活用できるならアウトプットするべきですね。
それによって、スキルアップも早くなり結果的には会社にも利益が還元されるからです。
そのため、転職をするときは興味のある仕事選ぶのは大切ですが、スキルアップができて副業にも生かせる仕事を選ぶのが、自分にも会社にも利益的かと。
なので、その会社だけにしか使えないスキルは不要で、社会的に広く使われてる技術を磨くのが良いですね。
例えば、Excelならマクロのような作業を自動化するシステムを使えるようになったり、プログライングを習得してエンジニアとしてスキルを身につけるのが副業にも最有効です。
特にエンジニアは、副業で圧倒的に稼ぎやすい職種なので、会社で働きながら副業でアウトプットできる「稼ぎながらスキルアップできる」理想的な循環が生まれます。
エンジニアで仕事ができるようになれば、会社に何かあっても、自分の体にもしものことがあったとしてもPCひとつで稼げるので怖くないですね。
障害がある人にとって時間や場所に囚われない、PCひとつで仕事のできるエンジニアは理想的な働き方に近いかもしれません。
会社に奉仕するだけの人生では幸せにはなれないので、会社はスキルアップの道具と考えて、会社でスキルを貯めて個人でも仕事をしてみましょう。
今は、PCさえあればいくらでも稼げる方法はありますからね。
スキルがないなら就職支援サービスが有効
とはいえ、スキルが無くて転職に踏み出せなず悩んでいる人もいるでしょう。
そんな人は、就職のための支援を行っているサイトを使ってみましょう。
就職支援は、就職や転職のサポートをしてくれるだけでなく、就職後のサポートもしてくれます。
サポートを受けながら転職活動したり、スキルアップサービスを受けられたりするので、障害者の会社の1年以上の定着率が90%を超えるところも多いです。
せっかく転職しても、すぐに辞めてしまうことになったら、転職のために使ったエネルギーが無駄になってしまいます。
どうせ転職するなら離職率の少ない方が良いですもんね。
いろいろ調べてみたところでは、この3社から選べば安心できる良いサポートが受けられそうです。
・仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk) ※ココルポートはいろんなスキルアッププログラムがあるので利用した方がお得で、有利に転職が進められます。
・【LITALICOワークス】 ※転職後もサポートしてくれるので、長く働けるか不安な人は一度相談してみると良いです。
・パーソルチャレンジ・ミラトレ ※ここはパーソルが運営してるサイトなのでサポートが手厚いです。
僕が転職した10年前は就職支援サービスが今ほど普及してなくて種類も少なかったですが、今はサポートも充実してるので転職を有利に進めたいと思う人は絶対に利用するべきですね。
まとめ|悩むなら行動しながら考えるのがおすすめ

なんでもそうですが、まずは動いてみないと何もわからないですし、環境を変えることはできません。
では、この記事で紹介した転職サイトや転職エージェントはいつ使うのでしょうか?
答えは、転職を考えたときにまずは行動するのが正解です。
今の会社では満足できなくて、先に「会社を辞める」行動をしてしまう人がいますが、会社を辞めてしまうと収入がゼロにになってしまいます。
収入がゼロでゆとりを持って転職活動ができるかというと、余裕ができるわけないですよね。
そして、余裕がなくなった結果、より条件の悪い会社に転職することになりかねません。
お金は、選択肢を増やすためのツールでしかありませんが、心の安定には大きな関わりがあります。
仕事をしつつ転職活動は少し忙しいかもしれませんが、後悔しない転職にするためには踏ん張りどころですね。
転職サイト・転職エージェントに登録してしまえば、担当者と相談しながら進められます。
しっかりサポートしてくれるので、まずは行動してみると、先の世界が広がるかもしれませんね。
・アットジーピー【atGP】 ※僕が最初に登録した転職サイトです。最大級の転職サイトなので案件が豊富です。
・dodaチャレンジ ※転職サイト大手の障害者部門です。僕はここで今の企業に出会いました。
・【ラルゴ高田馬場】 ※1都3県に強いサイト東京、神奈川、千葉、埼玉尼お住まいの人はおすすめです。
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