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大企業に障害者転職するメリット・デメリットを中小企業から転職した僕が解説

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障害者の求人は大企業が多いけど忙しそうで不安・・・
大企業の人ってなんか怖そう・・・
たくさんの社員がいても配慮してもらえるの?

このような疑問にお答えします。

こんにちはmasa3です。

僕は以前、中小企業で働いていましたが、体調を崩してしまい障害者枠で大企業へ転職しました。

はじめは、大企業へ転職することにはいろいろな不安がありましたが、今ではサポートを受けながら安心して働くことができています。

そこでこの記事では中小企業から大企業へ転職した僕が、大企業に転職するメリットデメリットを解説していきます。

【結論】障害者は大企業がおすすめ

結論、障害者の方が働くのは大企業がおすすめです。

なぜなら障害者が働くには配慮が必要不可欠だからです。

中小企業に配慮がないわけではないですが、配慮してもらう必要があることは以下のとおり。

  • 通院のための休み
  • 服薬の中抜け
  • 業務量の軽減
  • 在宅勤務の調整
  • 勤務地の固定
  • 残業ゼロ
  • 時短勤務

など・・・

人によって必要な配慮は違いますが、中小企業だと慢性的に人手が足りないことが多いので、残業ゼロや業務量の軽減などが難しい企業が多いです。

また、設備投資する資金も少ないので、在宅勤務を取り入れるのも現実的には厳しかったです。

一方で、大企業はどんな配慮でもかなり柔軟に対応してくれます。

僕自身、中小企業で働いていたときは通院のために休みが取れなくて、中抜けして戻ったあとに溜まった仕事を片付けるために残業になったので、業務量の軽減も難しかったです。

でも、大企業に転職してからは有給休暇や在宅勤務にも柔軟に対応してくれました。

有給休暇は社員の権利でしょ?

実は、中小企業だと有給を取れないところが多いので、当たり前にとることができるのは大企業に勤めている人か、優良企業の証拠です。

とはいえ、大企業向きかそうじゃないかは障害や働き方でも違います。

そこで、次で大企業のメリットデメリットを解説していきますので自分はどっちに向いているのかチェックしてみてください。

大企業に転職するメリット

大企業に入社した僕の体感としてメリットは以下のとおり。

大企業のメリット
✅ 経営が安定してる

✅ 社会的信用が高い

✅ 福利厚生が手厚い

✅ 人材育成がすばらしい

✅ 研修・教育制度がすばらしい

✅ 人材も人柄も優秀

経営が安定してる

大企業といえば、中小企業にくらべて経営破綻のリスクが圧倒的に低いです。

なぜなら、大きな資本力があるので少しくらい経営が傾いたとしても、すぐに倒産することはなからです。

2010年にはJALが2兆3200億円もの赤字を出して破綻したものの、公的資金の投入など手厚い支援を受けて復活しています。

2020年にはANAが過去最大の赤字を出して、コールセンターやホテル業へ出向する対応を取りましたが、ANAが倒産するまでには至ってません。

破綻のリスクが低いと、社員の生活も経済的に安定できるので、障害のある人にとっては大切な要素ですね。

社会的信用が高い

上記のとおり大企業は経営が安定していて、社員の経済的安定も信頼性が高いので、住宅ローンなどの高額ローンの審査が通りやすいです。

ローン審査では信販会社がその人の与信を行いますが、勤務先や勤続年数も重要な審査項目になります。

また、大企業に勤務していた経験は、転職の際にも有利に動きやすいです。

大企業にはブランド力があるため、”優秀だろう” という印象を持たれやすいのです。

僕自身、転職活動をしていて会社名を伝えると「すごいですね!」と言われることがあります。

実際、僕がすごいわけでなく会社がすごいわけなので、申し訳ない気持ちになりますが、やはり会社ブランドというのは大きな影響力を持ってると痛感させられました。

何事にも実績は大切な要素ですが、大企業に入社できるということは、”それほどのスキルを有していて信頼できる人材” と判断してもらえます。

福利厚生が手厚い

福利厚生には、「法定福利」と「法定外福利」の2種類があり、大企業ほど法定外福利が充実しています。

法定福利 :企業が社員に必ず提供する制度のこと
【保険制度】

法定外福利:上記以外の福利厚生のこと
【社員寮・社宅・家賃補助・テーマパーク割引・など】

働くためのサポートだけでなく、遊びにいくときのサポートも充実しているので、大企業の恩恵を実感できる大きなメリットのひとつです。

人材育成がすばらしい

また、大企業には福利厚生が充実しているのがメリットですが、福利厚生のなかにはセミナーや資格取得を支援するスキルアップのための支援もあります。

中小企業では取り入れられていないような、資格取得のためのサポートがあるのも長期的な人材育成を考えた大企業の特徴です。

また、褒めて伸ばす人材育成にも驚きました。

僕が入社した企業では「ミスを責める」ではなく、”できたことを褒める” 育成を行なっていました。

例えば、仕事でミスをしたときに、まず挑戦したことを褒める。
そして、ミスの原因を探って次回の対策をとる。

優秀な人は人も素晴らしいんだな〜
こんな人になりたい!

尊敬できる人に出会えたのが大企業でした。
(中小企業でも尊敬できる人には出会えますね)

正直、働く人で会社の価値は決まると思うので、人材育成はとくに大切だと思います。

研修・教育制度がすばらしい

大企業では整った研修・教育制度があります。

入社すると、新卒でも転職でもプログラムに沿った研修を受けて会社の全体を理解することができるのは大きなメリットです。

中小企業では研修を取り入れず、入社後すぐに先輩から教わりながら実務を行うことが多いので、教える人や時期によって知識にばらつきが出やすいです。

でも、大企業の場合は教育制度が整っていてい一貫しているのでそういったばらつきがないのがメリットです。

人材も人柄も優秀

大企業となると、当たり前ですが日本各地から優秀な人がたくさん応募してきます。

すると、さらに精鋭が入社することになるので、優秀な人の集まりが出来上がりますね。

自分なんかが入っても働きづらいだけでしょ?

と気後れしてしまいますが、大企業に勤めてる人は人材だけでなく人柄も優秀です。

ちょっと偉そうな感じになってしまいましたが、大企業に勤める人はエリートで人の痛みや悩みに理解がないと思っていました。

でも、実際は仲間を大切にする人がとても多くて、同僚は仲間を大切にしていて、上司はとても親切です。

新しい仕事の前には仲間のためにトレーニングを組んだり、上司も部下との区切りなくとても信頼関係ができた組織だと思います。

また、人材育成でも解説のとおり、ミスは個人の責任ではなくて会社の問題として改善に取り組むのも、仕事に前向きに取り組める点です。

とはいえ、ミスすることが良いわけではないですが・・・

大企業に転職するデメリット

一方で、大企業のデメリットは以下のとおりです。

大企業のデメリット
☑️ 個人の意見は反映されにくい

☑️ 実力が反映されにくい

☑️ 専門性を磨きにくい

☑️ 汎用性の高いスキルを磨きにくい

☑️ 歯車になりやすい

個人の意見は反映されにくい

大企業は個人の意見が通らないことが多いです。

日本人には、”集団行動を重視する” という国民性があります。

とくに世間体を気にする性格があるため、自分勝手に行動するのが苦手な人種なので、大企業になるほど多数派の意見が通りやすくなります。

学校の授業で「らわからない人は手を上げて」と先生から言われたときに誰も上げないと、たとえ自分が分からなかったとしても手を上げられないですよね。

そのため、もし良いアイデアが浮かんだとしても個人の意見は言いづらかったり、意見したとしても少数派として消されてしまうこともあります。

また、社員数が多いため1人の意向を聞いていると組織として機能しなくなってしまうことも、個人の意見が羽位されない原因です。

例えば、

Aの企画:長期的な売り上げが期待できる

Bの企画:すぐに売り上げを上げられる

自分の会社ならどっちの企画をまず打つべきでしょう?

この企画も少数だと、いくら理にかなっていても取り入れてもらえないことが多いです。

規模が大きいと個人や少数の意見が通りにくいので、その点は理解が必要ですね。

実力が反映されにくい

最近、大企業では新卒でもキャリア採用を取り入れるようになってきました。

新卒で1000万円プレイヤーも出てくるような「成果主義」が増えてきた反面、社内ではまだ「年功序列」の制度が根強い企業が多いです。

そのため、個人の実力が反映されにくい状況になってしまいます。

いくら自分が頑張って貢献したとしても、以下の式になってしまいがちです。

成果を挙げた
⬇️
チームの成果
⬇️
リーダーの評価

そのため、上司を抜いて昇進するといった実力が反映されにくいです。

また、大企業では給与テーブルが綿密に決められていて、いくら頑張っても上限以上に給料が上がらないなんてこともあるので、完全実力主義を求めるのは厳しいかもしれません。

専門性が磨きにくい

大企業は社員数が多いので、部署や仕事が細分化され効率化されているため、会社全体から見ると担当する仕事は一部になりがちです。

また、一定期間で部署移動をする「ジョブローテーション」を取り入れている企業になると、幅広い知識は身につけられますが、どうしても専門性を身につけにくくなってしまいます。

社内でキャリアアップするには、社内の多様な業務の流れを把握するのが大切ですが、深い経験やスキルを身につけにくいので、いざ転職しようとすると苦戦しやすいかもしれません。

汎用性の高いスキルを磨きにくい

大企業では、社員の業務負担を減らすためにオリジナルの社内システムを取り入れていることが多いです。

社員は共通のシステムを利用して仕事ができるので、相互性が高く労働を単純化することができる反面、汎用性の高いスキルを磨く機会が少ないです。

そのため、大企業に勤めている人がいざ転職しようとすると、汎用性の高いスキルが少なく、なかなか転職活動がうまくいかないことになってしまいがち。

一方で中小企業の場合、Officeソフトなどの一般ソフトを利用して仕事をすることが多いので、誰でもExcelやWordのような汎用性の高いスキルを身につけやすいです。

会社の歯車になりやすい

大企業は従業員の数が多いので、会社の歯車になりやすいです。

つまり、いくらでも替えがきく仕事を繰り返すだけになってしまい、やりがいや達成感を感じにくい可能性があります。

実際有給や休暇を取りやすいということは、誰かが変わりにできる仕事なわけなので、

何のために自分はいるんだろう?

と疑問を持つこともあるかもしれません。

大企業では仕事の幅も広く部署も分かれているので、中小企業のようにいろいろな仕事を経験できるわけではありません。

大企業の場合、定期的に部署異動する「ジョブローテーション」を行います。

そのため、昇進を目指す人は若い年齢で入社していろいろな部署を経験していき、社内の仕事全体を理解した上で専門性を極めて昇進していきます。

でも転職の場合、スタートが遅くなってしまうので、キャリアアップしたい人にとっては中小企業の方がスピードを上げて幅広い経験を積めるかもしれません。

まとめ|配慮があれば企業規模は関係なし

今回は、障害者が大企業へ転職するメリットデメリットについて体験をもとに解説してきました。

障害がある人にとって大企業は体調を安定させて働きやすいのは間違いないですが、働き方にはそれぞれの好みがあります。

大企業のデメリットがどうしても引っかかる人は、中小企業を中心に転職活動を進めてみましょう。

大切なのは企業名ではなく、自分がイキイキと働けるかどうかです。

ただ、無理して体調が悪化したり病気が再発することのないよう、事前に配慮が受けられるか確認は忘れずに行いましょう。

障害を隠して入社するにはそれなりにリスクがあります。

詳しくは、>>> 【体験】障害を隠して転職はキツいけどバレない方法やメリットデメリットを解説 <<< で解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございます^ ^

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