【30万円が無料】atGPジョブトレIT・Web|評判からメリットデメリットを解説

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ジョブトレIT・Webってどんなサービス?
無料なんてちょっと怪しいな・・・
評判はどうなんだろう?口コミも気になる・・・
このような疑問にお答えします。
こんにちはmasa3です。
障害者には手厚いサポートがあって、>>> 身体障害者になって得したメリット9選【手帳1級の僕が経験した特典】 <<< でも解説しましたが、そのひとつが転職をサポートする就労移行支援です。
就労支援とは ”働くための支援” をすることで、障害者のためには事務からITまで幅広いスキルアップの支援を受けることができます。
利用者は無料で働くためのスキルを勉強できて、就職の支援までしてくれるのでまさに至れり尽くせり!
さらに障害者が転職活動をすると直面するのが、”年収の低さ” ですが、収入を上げられるような学習コースも用意されています。
とはいえ学べて就職のサポートまでしてもらって無料なんてちょっと怪しいと感じますよね。
そこでこの記事では、就労移行支援のなかでもとくに年収を上げやすいIT知識を学べる「ジョブトレIT・Web」について特徴やメリットデメリット、評判を解説していきます。
障害者のスキルや収入にお悩みの方はアットジーピーの提供するジョブトレがどんなサービスかをチェックしてみてください。
IT転職がおすすめの理由は、下の記事で解説しています。
目次
【30万円が無料】atGPジョブトレIT・Webの特徴

【atGPジョブトレIT・Web】は障害者のためのITスキルを上げて就職支援も行う就労移行支援サービスです。
デジタルハリウッドと提携して、Web制作スキルが身に付くカリキュラムを受けることができます。
ちなみに、デジタルハイウッドで同じ講座を学ぶと、約321,580円の費用がかかるので、30万円の費用が無料、または低額なのは嬉しいですね!
さらに施設にはPCも完備してるので、ひとまずパソコンを購入する必要もないわけです。
ちなみに ”無料” と ”低額” があるのは、前年度の所得によって費用がかかるケースがあるからです。
費用の目安は前年の年収が300万年以下だと0円、600万円以下だと月額9,300円程度かかるようです。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合 収入がおおむね300万円以下 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満) 収入がおおむね600万以下の世帯 入所施設利用者(20歳以上 グループホーム、ケアホーム利用者を除く | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
細かい条件や自分の費用がいくらかは説明会で確認してみてください。
また、市町村によっては就労移行支援を受講する際に「更生訓練費」などの費用や、交通費などの費用を補助してくれる場合もあります。
くわしくは地元の市役所に尋ねてみましょう。
そして、ジョブトレは2つの強みを生かしてスキルアップのサポートを行ってます。
未経験でも実践的にWeb制作スキルが学べるカリキュラム!
講義を受けると、最終的にWordpressのオリジナルテーマを作ることができるようになります。
✅ illustrator :イラスト作成
✅ HTML5 :Webページの内容を書く言語
✅ CSS3 :Webページのデザインやレイアウト
✅ JavaScript :プログラミング言語
さらに、Webディレクションなど上流工程も学べるので、実践のスキルも身につけることができます。
”安定就労”と”活躍する”ためのトレーニングと就職サポート
atGPジョブトレではITスキルだけでなく、自己理解から実践的なビジネススキルまで学べるカリキュラムになっています。
そのため、仕事だけでなくビジネス全般のスキルアップもできて、トレーニングが終わると就職先までサポートしてくれます。
IT業界は経験が求められるので、未経験の転職は難しいと言われてますが、アットジーピーは障害者専門の就職・転職エージェントのパイオニアとして15年以上の実績があり、扱う求人企業は2500社にもなります。
平成27年の厚生労働省の調査では、atGPジョブトレを運営するゼネラルパートナーズの就労支援は、東京と大阪で職場定着率1位の91.9%を誇っているので、就労支援と転職サポートの実績も信頼できますね。
ジョブトレIT・Webの評判からメリット・デメリットを解説

ジョブトレには多くのメリットがある反面、デメリットもあります。
デメリットを受け入れられるか、自分に通うことができるか確認してみてください。
atGPジョブトレのデメリット
交通費やランチは自費
atGPジョブトレは受講料は無料ですが、交通費やランチ代は補助されません。
そのため、受講のため週に4日以上通う往復の交通費とランチ代は実費です。
遠方になると片道1000円以上かかる人もいるでしょうから、1日3000円以上かかる人もいるかもしれません。
ランチは弁当を持っていくなどの節約が必須ですね。
受講中は仕事ができない
atGPジョブトレは離職中、または休職中の人しか利用できません。
そのため、就職が決まるまでの受講中はアルバイトやパートしかできなくなります。
就職が決まれば卒業できますが、決まるまでは生活が厳しいかもしれないので、事前に貯金をしておくか失業手当を受給しながらの通所になりそうです。
オンライン受講ができないので遠方の人は通えない
atGPジョブトレは通所型の就労移行支援です。
そのため、残念ながらオンラインの受講はできません。
2021年には渋谷、秋葉原のほかに千葉県船橋市にも開所予定ですが、今のところそのほかの地域にはないので遠方の人が通うのは厳しいですね。
バリアフリーに対応していない
atGPジョブトレのある渋谷と秋葉原の事業所はバリアフリーに対応してないので、足の不自由な方にとってはキツいところがあるかもしれません。
とはいえ、支援員の方が通所のサポートはしてくれるので、あきらめる必要はないとのこと。
さらに、2021年オープンの船橋はバリアフリー対応なので、こちらは安心して通えそうです。
聴覚障害の人に対応してない
atGPジョブトレではビデオ講座があるの、で聴覚障害者の情報保証が確立できません。
そのため、聴覚障害者の方は「いそひと」が専門の窓口になっています。
フリーランス希望には不向き|就職が前提
ジョブトレは就職が前提のプログラムなのですぐに独立したい人はおすすめできません。
就労移行支援はまず、日常生活や社会生活の基盤をつくることが先決なので、すぐに独立したい人には希望しないカリキュラムも含まれています。
すでに生活リズムが整ってる人なら手っ取り早くプログラミング技術だけ学べば効率的ですからね。
費用をかけて最短で学ぶか、費用をかけずに多少の我慢をするかは意見が分かれそうです。
PHPがプログラムに入ってない
WordPressをひととおり制作するには「HTML・CSS・JavaScript」のほかに、「PHP」も必要です。
とはいえ、ジョブトレのカリキュラムには入ってないので、PHPを入れずにWordpressの製作します。
そのため、PHPが必要な場合は自学習が必要です。
atGPジョブトレのメリット
無料(低額)でIT・Web制作スキルが身につく
先述のとおり、「ジョブトレIT・Web」ではデジタルハリウッドと提携して実践のWeb制作スキルを学べます。
デジタルハリウッドで同コースを学ぶと321,580円かかる費用が、ジョブトレを利用することで無料か低額で利用できます。
これからさらに需要が高まるIT人材のWeb制作のスキルを一通り学べるのは、将来的に安心感が大きいですね。
とはいえ、学ぶも実践へ活かすも自分次第なので、通所すれば必ず身につくものではないことを理解しておきましょう。
就職までサポート
ジョブトレでは「クリエーターズ・スクランブル」という事業所見学会があり、就職にかんしても手厚いサポートを受けることができます。
さらに、ジョブトレを運営してるアットジーピー は就職・転職サイト・エージェントを運営しているため、受講中から受講後まで就職への窓口が用意されてます。
そのため、学校でWeb制作を学んだら終わりじゃなく、就職・転職までサポートしてくれるわけです。
プログラミングスクールに通っても就職できない人はいるので、最後までサポートしてもらえる就労移行支援は安心ですね。
サポート期間が長い
ジョブトレIT・Webの受講期間は、最長で2年間です。
通常プログラミングスクールは1〜4ヶ月の期間で勉強するので、かなりサポートが手厚いです。
生活リズムが整い就業の練習になる
atGPジョブトレは週に4日以上、10:00〜16:00を基本として事業所に通所します。
そのため、決まった時間に起きて一定の時間、活動するので生活リズムを整えることができます。
求職中で生活リズムが乱れてしまった人や、失業期間が長くて働くリズムが崩れてしまった人にとっては規則正しい生活へ戻すことも大切です。
オンラインだといざ仕事のときに寝坊してしまうリスクがあるため、環境の力を借りて生活リズムを矯正できますね。
事業所が千葉県にも拡大!
渋谷と秋葉原にしかなかったジョブトレの事業所ですが、2021年1月には千葉県船橋市にも開所が決まりました!
人気のサービスなので入所待ちをしている人もいたようですが、新たに千葉県に施設ができるので、千葉県や埼玉県に住んでる人は通いやすくなりますね。
atGPジョブトレ通所まで3つの手順

最後に、atGPジョブトレのサービスを受けるまでの流れも解説します。
といってもとても簡単です。
あと、内定から働くまでの手順も合わせて6つのステップにします。
Step1:説明会申込み
【atGPジョブトレIT・Web】公式サイトから説明会に申し込みます。
通所希望の事業所で説明会を受ける希望日を3日選びます。
✅ 名前
✅ 生年月日
✅ 住所
✅ 電話番号
✅ メールアドレス
✅ 障害の種類
✅ Web制作経験について
✅ atGPジョブトレを知った経緯
✅ 個人情報の取り扱いに同意する
入力が完了したら『この内容で送信する>』をクリックして完了です。
返信メールが登録したメールアドレスに届きますので、説明会に備えましょう。
Step2:説明会・事業所見学・体験通所
まず、実際に就労移行支援事業所へ行き、支援員とサービスの説明や実際のトレーニング風景を見学します。
ジョブトレを気に入ったら体験通所を始めます。
実際のトレーニングや就職支援メニューを複数日通いながら体験します。
実際に通所が決まると地元のの市区町村にて受給者証を申請して、atGPジョブトレ事業所と利用契約をして利用開始です。
※受給者証申請の手続き方法については就労移行支援事業所で説明してもらえます。
Step3:通所スタート
週に4日以上、10:00〜16:00を基本として通います。
Step4:就職・転職活動サポート
サービスが一通り作れるようになったら、アットジーピーやクリエーターズ・スクランブルを通じて就職・転職活動をはじめます。
Step5:内定・入社
おめでとうございます。
ここからが実践スタートです。
Step6:入社後継続サポート
アットジーピーは就職したら終わりではないので、就職後も定着できるように困ったことや職場内の不安や悩みも相談可能です。
ジョブトレIT・Webで需要をあげよう!

今回は、アットジーピーの就労移行支援「ジョブトレIT・Web」について特徴や評判、メリットデメリットを解説してきました。
僕は障害者になって、転職活動をしたときに求人票の年収を見てガクゼンとしました・・・
でも、IT業界の障害者求人は年収400〜1000万円と飛び抜けて高かったです。
そんな高収入なスキルを無料で就職のサポートまでしてもらえる「ジョブトレIT・Web」へ見学に行ってみてはいかがでしょうか。
障害者専門のIT・Web就労支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】
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