年収300万円でもお金は増やせる!賢くお金を増やす思考と方法!

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こんにちはmasa3です。
会社勤めをしていると、毎月1度、給料日に給料が支払われ、年に2~3回の賞与が入ります。
前回のお話でお伝えした通り、仕事が好きな人は働く世代の1/4しかいないので、3/4の人は「仕事が嫌い・好きでも嫌いでもない」ということは、働く人の最低3/4はお金のために働いていると言えますね。
その楽しみな給料やボーナスですが、支払われたらある分だけ使ってしまっていませんか?
収入がいくらあっても、ある分だけ使ってしまったらお金を増やすことはできません。
お金を賢く増やすのに大切なのは、無駄な支出を減らして、収入を生み出す投資をすることです。
目次
1.なぜ収入分を使ってしまうのか?

英国の歴史学者パーキンソン氏の『支出の額は、収入の額に達するまで膨張する』という、「パーキンソンの法則」がまさにそれです。
例えば
給料が入ると、金銭的に余裕が出たと思い、来月にも収入があるという安心感から、手元にあるお金を使ってしまい、収入の額にまで増えていってしまうということかこのパーキンソンの法則に当てはまります。
学生時代の収入を思い出していただければ、わかりやすいかもしれません。
おこづかい
- 小学生
- 中学生
おこづかい&給与
- 高校生
- 専門学生
- 大学生
給与
- 社会人
それぞれ家庭の事情や、仕事の契約によって、収入は違いますが、育ってきた環境で、毎月のおこづかいを貯めてきたという人はいるでしょうか。
だいたいの人が、おこづかいをもらうと何に使うか考えて、次のおこづかい日までに、今あるお金を使ってしまうと思います。
それが収入が入るようになる、小学生から大人になるまで同じ使い方をしていたら、基本的に収入がいくらになろうと、収入として入る分は使うとうい考え方のまま進んでしまっているのです。
それじゃあ、はじめに何をしたらいいのか。
2.まずは支出を減らす

もしも、自分が年収1000万円稼いでいたとしても、1年間の支出が1000万円だったら、1年の間に残る資産は「¥0」です。
逆に、年収300万円でも年間の支出が200万円だったら、1年間に100万円の資産が残せる計算になります。
もし、それが10年間続いたとしたら、その差は1000万円まで開いてしまいます。
1000万円稼いでる人が本気で貯金したらすぐに追いついちゃいそうですよね。
そうなんです。。。
要するに大切なのは、「支出を減らす意識を持つこと」が、賢くお金を増やす第1のステップなんです。
20年近く続いた収入を全部使う思考を、変えられると、大きな資産を作ることができるようになるということです。
よく「お金持ちはケチ」と言いますが、お金持ちの人ほど、支出をしっかり管理して支出と収入の差を作ろうという習慣があります。
詳しい節約方法はこちら↓
倹約家?の妻が行う節約がすごい!いつの間にか倍以上の貯金をする方法!
収入を増やすには節約から!すぐに結果が出る節約のポイント3つ!
3.お金を増やす

無駄な支出を抑えることができたら、資産を大きくしたいですよね。
お金を増やすには
- お金を貯める
- お金を使う
という方法があります。
お金を貯めるには初めにお伝えした、支出を減らしていく方法と合わせて、貯金専用の口座を作ったり、定期預金が効果的ですが、
お金を使う。。。??
お金を増やしたいのに使うって、矛盾してるように見えますが、「投資」がお金を使って増やす方法と考えることができます。
皆さんはどうやって増やしますか?
一般の思考
- お金を使わずに貯める
- 時間と労力を使って稼ぐ(労働)
お金が増える人の思考
- お金が増える仕組みを作る
- お金を使って増やす(株、不動産、自己投資など)
ここからはお金の使い方について簡単に触れていきます。
消費
生活するのに必要な支出
- 家賃
- 水道光熱費
- 食費
- 生活用品代
浪費
生活するのに必要がない、必要以上の支出
- ギャンブル
- 趣味
- 買って使ってないもの
- キャバクラ
いずれも将来の利益が見込める知識やスキルに活かせるのであれば、投資になるかもしれません。
例えば
キャバクラで接客、営業を学んで自分の仕事やビジネスに活かすとなると、それは投資になる。。。でしょう。
投資
お金を使って、リターンを得る期待のある支出
- 株式投資
- 不動産投資
- 自己投資
投資やギャンブルは混同しがちですが、勝利などの違いが大きくあります。
何が稼げるのかを比べた記事です↓
4.投資の種類

お金の使って増やせるものは、「投資」ということは知らない人はいないと思いますが、どうやって増やすのかというと
一番代表的なのは
- 株
- 投資信託
- 不動産
などを購入して利益を得るという方法です。
デメリット
- 少額資金では、大きな利益を生むのは難しい
- 種類によっては大きな資金が必要なため購入ができない
- 価値が下がるリスクがある
そしてこんな方法もあります\(^-^ )
5.自己投資

お金を使って「知識・経験・思考」などの「スキル」を育ててお金を稼ぐ力を付けるという方法です。
一度手に入れたスキルは、使っても無くならないですし、何かアクシデントがあって収入がなくなったとしても、お金を生み出す手助けになります。
デメリット
- 学ぶのに時間がかかる
- すぐにはお金が増えない
自己投資なら、本や教材を買ったり、セミナーへ参加したり大きな資金がなくても、自分に使える時間さえあればいつでもどこでも実践できます。
そして得たスキルは、仕事だけでなく、自分のビジネスとしても成功する可能性を高めてくれます。
要するに、数千円~数十万円の投資が、将来、数百〜数千万円を生み出す可能性にもなるということになるんです。
なので、自己投資は投資といっても、ビジネスの収入を生み出すための投資、ということですね。
6.自己投資と一緒に

できれば「株や不動産などの投資」と「自己投資」は両方やったほうがいいですが、
株や不動産などの投資はリスクがあるので、自己投資をしてスキルを高めてから、取り組むのがベストです。
まず自分のスキルを上げる
↓
- ビジネスでのリターンや、自分がビジネスをするきっかけができ、収入の可能性を高めることができる
その知識は投資にも生かすことができる
↓
- 何も知らないと、情報に操作され失敗することになってしまうかもしれない
- 自己投資ができて、知識が増えれば、投資に役立つ知識も手に入り、冷静な判断や、分析ができるようになる
- 株や不動産で失敗しても、自分のスキルが高くなっていれば、自分のビジネスで損は取り返すことができる
7.お金を増やせる人

要するに、お金を増やせる人は、収入がいくらだろうと、無駄な支出を減らして、収入の一部を貯金や投資に充てます。
投資の一部は自分のスキルアップのために使い、残りは貯金や株、不動産といったモノへの投資を実践します。
この繰り返しが、大きな資産を作る手助けになっていき、もしもの損失時にも、冷静な判断や、やり直せる実力が備わっていき、失敗しにくくなるという結果を作る心強い成長を作っていくことができます。
8.まとめ

年収300万円以下は貧困層と言われていますが、本当の貧困は収入の分だけ、支出をしてしまい資産が残らない状態ではないでしょうか。
何もせずに、目先の欲しいものでお金や時間を使ってしまっている限り、貧しい生活から抜け出すことはできませんし、『隣の芝生は青い』ままです。
家計管理をしていないと、無駄な出費をしていることが多く、それを無駄だと気付いてないケースも多いです。
今一度、自分の支出を確認してみて、無駄なところがないか、見直してみましょう。
そして、収入を残せたら投資を実践してみてください。
時間がかかって、すぐに結果は出ないかもしれませんが、積み重ねたものは大きな結果へ変えることができます。
これからは終身雇用が終わり、定年までなんとなくという時代は終わります。
ぜひ無駄な出費は減らして、収入をすやす力を育てましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)
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