病気と闘いながら人生を前向きに

内向的な人と外交的な人 人生が豊かなのはどっち?内向的な人が幸せになる方法!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

生きていると様々なコミュニティがあって、コミュニケーションをとる機会が多いです。

学校、職場、地域、最近ではSNSやゲームの中でもコミュニティはありますが、すぐに溶け込める人が羨ましいと思ったことはありますよね。

人は内向性、外交性という2種類の特性があり、どちらかに分類されます。

昔から外交的な人は幸福度が高いと言われてきました。

しかし、内向的な人が不幸なのかというとそんなことはなく、内向的な人は、特性にあった得意な分野があります。

今回は、内向的な人がどうしたら幸せになることができるかということと、内向的な人が外交性を身につける方法について解説していきます。

1.外交性とは

ウィキペディアを見ると、

外向性は、外界の自分に対して第一に満足感を得る状態のことである。外交型の人は、人間同士の相互作用を楽しみ、あることに熱狂的かつ、おしゃべりであり、はっきりと主張しつつ、また他人と群れることの多い傾向がある。外向性の人は、他の人々の周囲にいることで精力的に活動し、繁栄する。

外向型の人は、人々と過ごした時間を楽しむ場合を有り得、一人で時間を過ごした際の報酬は少なくなってくる。

ウィキペディアより

要するに、外交的な人はおしゃべりで話好き、自己主張や自分を表現するのが得意で、愛嬌がある。 人といることで元気に活動するけど、一人でいることに耐えられないという特徴があります。

外交性が高ければ高いほと、初対面の人とのコミュニケーション能力が高くなります。

外交性とはコミュニケーション能力の高い低いを表しているのではなく、初対面の人とどれだけ自然に会話できるかということを表していて、初対面の人と自然な会話ができる人ほど社交性が高いということになります。

外交的な人ほど、社交的で愛嬌があって、自分を表現するのが上手いのですが、他人に嫌われているかどうか、ということを気にせずコミュニケーションをとるので、相手が自分のことをどう思っているか、わからない状況で、先手を打てるのは非常に有利な性格特性です。

そのため人間関係が充実しやすく「外交的な人の方が得」と昔から言われてきたようです。

2.内向性とは

内向性とは、自分自身の精神状態に大部分は関心がある一面のことである。内向型の者は、一般的に、控えめで内省的と知覚される。いくらかの心理学者たちは、内向性の人々は、心理的なエネルギーが、自己の熟考を通して心身に拡大し、また他人との相互作用の間中ずっとそれは減少してゆく。

内向型の者は、読書、作文、コンピュータの使用、ハイキングおよび釣りなどといった独りでの活動にしばしば喜びを感じる。ライター彫刻家科学者エンジニア作曲家発明家などといった原型的な人々のほとんどは、専ら内向的である。そういった人は時間を独りで過ごしやすく、また多くの人々と過ごした際の時間の報酬は少なくなりやすい。

ウィキペディアより

要するに、内向的な人はよく考えて行動します。 一人で活動する事を好んで、人との共同作業はあまり得意でなく、パフォーマンスも落ちやすいようです。

かといって、人と接する事を嫌うわけではなく、自分を持っていて、人のペースに合わせるのが苦手な部分があるようです。

↓外交性と内向性についての詳しい解説↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/外向性と内向性#外向性

3.内向的な人が幸せになるには

内向的な人が自分を変えることなく、幸せに生きるにはどうしたらいいのでしょうか。

外交的な人の方が一貫して幸福度が高いと言われていますが、2000年以降の人の研究を見ると、内向的な人は必ずしも不幸ということは言えないということが分かり始めます。

もちろん外交的な人の方が人と接することが幸福度につながるため、幸福感を感じやすい傾向にあるようですが、内向的な人が必ずしも不幸ということではなく、ある一定の条件を満たすことで幸福を感じている人も多くいるということです。

結論は、外向性が高いから幸せかどうか、ということではなく、自分は外交性が足りていないと思っていて、どうにかしないといけないと改善しようと考えているかどうかで、幸福度が変わる可能性があるという研究です。

4.内向性と外交性の実験

オーストラリアのメルボルン大学で、349人の男女を対象にした研究を行いました。

オーストラリアは面白い国柄で移住者が多いという特徴を持っています。

メルボルン大学も同様で、58%が現地のオーストラリア人、残りの42%は東南アジアなどから移住してきた人たちです。

その大学で行われた研究は、文化的な背景や国の常識で、外交性が高い、あるいは内向性が高いという特性があり、それによって内向、外交の価値観が変わるといわれてます。

 東南アジアや日本は、遺伝子上見ても、割と内向的な人が多く、悲観的な考え方をする遺伝子を持つ人が90%を超えるといわれています。 

なので、控えめだったり、協調性を良いと感じる特性があります。

逆にオーストラリア人は温暖な気候の影響もあり、基本的には明るく、外交的な文化です。

そしてアジアと、オーストラリアの人の特性を使い、対象の349人を半分にアジア人とオーストラリア人で分けて、「自分はどのくらい内向的なのか」、「どのくらい幸せなのか」というアンケート実験を行います。

5.実験結果

結論は、内向性が高い、外向性が高いから幸せかどうか、ということではなく、自分は外交性が足りていないと思うかどうかで、幸福度が変わる可能性があるということです。

結果は外交性が高い国の人で、自分は外交性が低いと思っている人は、幸福度が低い。

要するにオーストラリア人で、自分は外交的じゃない、オーストラリア人として、みんなが持っているものがないと感じる人は不幸だと感じているという結果になりました。

一方、内向性が高い国の人では、内向的だからといってそれを受け入れていて、外交性が重要だと思っていない人は幸福度が下がりませんでした。

要するにアジア人はもともと内向的な人が多く、突出した明るさや外交性よりも、協調性を重要視する国柄なので、自分が内向的だからといって、それをマイナスと思っていない人、それを受け入れている人は不幸と感じなかったのです。

日本人は昔から農耕民族で、職人が多くいます。

農耕民族といえば、農作業を黙々とこなすことからも、あまり多くを語るような国民性ではなく、集中して作業を行うことから細かい作業を行う職人作業が得意な国柄なのでしょう。

そして内向性が高いからといって、外交性が高い人に比べて、能力で劣っているわけではありませんし、内向性が高い人の方が相手の気持ちを察したり、集中力が高く、何かを成し遂げる能力というのは高い、と言われています。

その特性を理解し、自分の持っているものに自信があれば、外交的になる必要はないということが化学的にも分かっています。

要するに、「内向的な人が幸せになる唯一の方法は自分の内向性を理解して、受け入れる」ということだったのです。

6.内向的な人が外交性を身につけるには

ちなみに、それでも外交l的になりたいという人は2つの方法を同時に行うと良いと言われています。

まず一つは、内向的な人は自分の意外な魅力や能力を知ること。 内向的な自分の本当の能力を知ること。

そしてもう一つが、外交的な人が得ることができる成果と同じものを技術的に手に入れるということです。

例えば外交的な人は、初対面の人とのコミュニケーション能力が高いです。 なぜなら、相手の感情や反応を気にせず誰とでも会話ができます。ということは相手が自分の事を嫌いだとか良く思っていないということを気にせず話ができるので、人当たりの良さが外交的な人のメリットといえます。

ということは、内向的な人はそれを技術的に補うことで、外交的な人と同じ結果を得ることができます。

要するに、内向的な人は自分の能力を理解して、自分にはない外交的な部分を意識的に行動することで、コミュニティを広げることで、外交性を身につけることができると言われています。

本質的に外交的な人は内向的にはなれませんし、内向的な人は外交的にはなれないので、意識して行動を変えてみると希望する結果が得られるということです。

7.まとめ

人間の遺伝子は、遺伝が50%、今までの環境で50%が決まると言われていて、意識してもほぼ変えられるものではないと言われています。 それなら自分の性格や特性を受け入れて、その上で行動や技術で外交性を習得する、なりたい自分へ寄せていくというのがポイントになります。

社会に出ると、コミュニティが多くなり、社交性が足りないと感じる時があるでしょう。

仕事でも、営業や接客業の人はこの技術を手に入れることで、より高い結果を得ることが可能になりますので、内向的で社交性を身に付けたい人は、是非試してみてください。

しかし、ITが大きな成長を遂げている現代は、PC業務などの内向的な仕事の需要が多く、人も不足しているのは、対人の時代から対PCやAIのような内向的な人の時代が来ているのかもしれません。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

関連記事

投稿日

2020年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。