病気と闘いながら人生を前向きに

人身売買を無くす!カンボジアで蔓延する子供の売春を止めるプロジェクトがすごい!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

こんにちはmasa3です。

YouTubeを見ようとしたら、こんな広告が流れてました。

https://www.kamonohashi-project.net/event/

私たちの住む日本や先進国では考えられない、子供の労働、しかもそれは自分の体を商品にした商売。。。

子供には自分で判断する知識も経験も足りない、そんな子供を騙して「売春」をさせるという現状。

そんな騙されて売られ、人身売買の被害者になる子供の数

年間180万人

にものぼると言われています。

子供のいる親御さん、東南アジアへ行ったことがある人、そして何より安心安全な日本で暮らす人、安定的な生活からは考えられない、売られる子供の問題について、子供が売られない世界を作るために立ち上がった、

村田早耶香さん、本木恵介さん、青木健太さん
【かものはしプロジェクト共同代表】

の活動などご紹介していきます。

カンボジアについて

カンボジアは日本より南のインドシナ半島南部にある国で、近くにはタイ、ベトナム、フィリピンがあります。

首都「プノンペン」、観光地「アンコールワット」はご存知の方も多く、東南アジアが好きな方は旅行で行かれたことがある人もいるのではないでしょうか。

カンボジアは、1954年にカンボジア王国として成立後、1970年に倒れるとカンボジア内で内戦が勃発し、終戦後1993年に誕生しました。

ポル ポト派による大量虐殺はあまりに有名な話で、カンボジア人の1/3が殺害されたと言われています。

治安

人口1,601万人
公用語クメール語
首都プノンペン
通貨リエル

2019年7月現在では、カンボジア全域で警戒レベルは1となっており、ひったくりなどの軽犯罪に注意すべきといった状況です。

現地では、日本人観光客を狙った強盗,ひったくり,置き引き,スリが発生しているため、極力荷物は最低限にするよう注意喚起がされています。治安面はそんなに心配するほどの危険性はなさそうです。

児童売春の現状

日本で見る、犬や猫のペットショップで売られている価格は10~20万円程度です。

しかし、その販売される商品が「子供」って想像できますか?

しかも販売される価格は1万円程度。。。

物価の安い国の価格と言えど、日本の価値にしても10万円に満たない値段で、親は子供を手放します。

中にはブローカーに騙され

中には働けど食べるようになることができない

売春をさせられると分かって売る親もいるほど貧しい世界。

2003年から始まったカンボジアの児童売買や売春はかものはしプロジェクトを始めとする、NPO、NGO活動によって、警察の活動強化、政府の厳罰強化の効果もあり2018年にはほとんどなくなったと言います。

しかしそれ以前は、あからさまに児童売春と分かる店舗が立ち並び、観光客や児童性愛者が多く訪れていたのです。

加害者の70%は被害者の知人

子ども、女性を農村から連れ出す加害者「トラフィッカー」(子ども・女性をだまし売春宿に売り飛ばす者)は、家族や親戚が30%、近隣住民が40%と、被害者の知り合いが70%を占めています。

これまでのかものはしプロジェクトの調査では、実の父母や兄弟がトラフィッカーであることは多くないことが分かっていますが、人身売買の実態は、被害者の非常に身近なところで発生しています。

かものはしプロジェクトより

日本人も加害者

日本においても以前、そのような児童買春旅行に多くの日本人男性が参加していたことが発覚し問題となりました。

実際に、児童性愛者の人口が多く、「子供が可愛い」という気持ちを超え、性的な欲求を持つ人が少なくないため、被害も減らないのが現状でした。

ちなみに、日本の児童買春・児童ポルノ禁止法は、第10条の規定によって、海外で児童買春を行った場合も国外犯として処罰がなされるので、国内外問わず未成年との売春は止めるべきです。

しかし、非常に残念なことにカンボジアでは、裁判で有罪となっても賄賂を裁判官に払い、刑期が軽くなるというケースは少なくありませんでした。

子どもへの性的搾取の罪で捕まったフランス人男性が、1,000ドル払い仮釈放を受けている期間に、また違う子どもを性的搾取したというニュースがあり、お金さえ払えば罪から逃れられる、と考えている現状が変わらない限り、この行為はなくならないのではないのです。

認定NPO法人カモノハシプロジェクト

「子どもが売られない世界をつくる」

この売春問題を聞き、騙されて売られる子供を無くしたい、子供の権利を守るため、立ち上がったのが創業者の一人「村田早耶香」さん。

2002年に東京大学で行われたシンポジウムをきっかけに、青木健太さん、本木恵介さんと出会い、「この世界から子どもが売られる問題をなくしたい」という村田さんの想いに動かされ、「ボランティアでなく社会起業でこの問題に取り組もう」と任意団体を立ち上げています。

NPO立ち上げのきっかけ

話は村田さんの大学生時代に遡ります。

当時、大学の国際問題の授業で配られた新聞記事で「ミーチャ」の実話を聞くことになります。

”ミーチャは、20歳で亡くなったカンボジア人女性。

当時12歳だった彼女は、母親が病気で亡くなっていて、父親には障害があり働けませんでした。

たくさん兄弟のいる長女が彼女だったため、働き手として給料の高い子守の仕事を紹介され都会に出て働くことになります。

ところが、仕事先は売春宿。

彼女は鍵のついた部屋に閉じ込められ、毎日10人にも及ぶ客の相手を強いられ、HIVを発症してしまいます。

その後、NGOに保護され医療を受けるも、末期のエイズ患者となっていたミーチャは20歳という短い人生を閉じたのです。”

そのミーチャには「学校に行って、勉強して、警察になって、悪い人を捕まえたい」という夢がありました。

そんな大きな夢を持ちながら、夢を実現できずこの世を去ったミーチャの値段。。。

1万円

当時学生だった村田さんの買ったばかりのワンピースと同じ値段だったそうです。

創業者

村田早耶香
(Sayaka Murata)

大学在学中に子どもが売られる問題を知る
実際に問題が起きていた東南アジアの現場での深刻な現状を見て一人で出来ることから取組みを開始
20歳の時に共同代表の2人と出会い、かものはしプロジェクトを創業
以来、この問題の解決のために活動を続けている

「問題解決のためにぜひお力を貸してください」

私が「子どもが売られる問題」と出会ったのは、19歳の時でした。東南アジアには、売春宿に売られひどい虐待を受けている子ども達がいると知り、居ても立ってもいられなくなり現場に行きました。それから10年以上が経ちました。たくさんの方のご協力のおかげで、カンボジアは問題解決に向かいました。今度はインドです。多くの方がご協力くだされば、子どもを傷つけるひどい問題も解決できると信じています。ぜひ力をお貸しください!

かものはしプロジェクトホームページより

本木恵介
(Keisuke Motoki)

東京大学3年生のときに現共同代表の2人と出会い、2002年にかものはしプロジェクトを設立
2006年からカンボジア事業の立ち上げに従事
2012年からインド事業に軸足を置きインドの「子どもが売られる問題」をなくすために活動を行う

「子どもが売られない世界をつくるために」

インド事業を開始して5年以上が経ちました。この数年でネットワークが大きく広がりました。サバイバー、社会活動家、カウンセラー、財団、法律家、弁護士、研究者、警察、検察官、裁判官、官僚、議員、ジャーナリストなど志をともにする仲間が増えています。これらのつながりが育ち、それがインド社会に影響を与えてきていることを実感しています。サバイバーの声が政府に届き、インドの行政機構が動かされることもありました。これからも、様々な方法で、インド社会が子どもが売られない社会になるよう、育つよう努力をしていきます。問題解決のために直球勝負をできるのは皆さまが信頼してくださり、力を貸してくださっているおかげです。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

かものはしプロジェクトホームページより

青木健太
(Kenta Aoki)

2002年、東京大学在学中にかものはしプロジェクトを共同代表とともに設立
2009年からはカンボジア事業を担当しコミュニティファクトリー事業を統括
カンボジア事業自立に伴い2018年4月からはNPO法人SUSU共同代表として現地で活動中

「今までもこれからも問題解決のために歩み続けます」

2002年から今まで子どもが売られる問題をなくそうと活動を続けてきました。一方でわたしたちが活動を始めたときにやろうとしていた事業はいまや残っていません。どこで、なぜ問題がおきているのか、どうやったら解決できるのかということを常に問い続け進化し続けてきました。その旅を振り返り未来を見つめてみると、私たちの強みは、絶対にあきらめないこと、考えて変わり続けることだということだと思いを新たにします。どうかこれからも問題の解決に向けて進み続ける私たちを応援していただければと思います。

かものはしプロジェクトホームページより

カンボジアでの活動

2002年からカンボジアを舞台に「子どもが売られない世界をつくる」を目的として16年間にわたり児童売買や売春撲滅のために様々な活動を行ってきました。

活動内容

  • IT事業事業部の国内売り上げに支えられ、カンボジアに駐在員2名を派遣し、プノンペン事務所を開設。孤児院に保護された子どもを対象にExcel、Word、HTML構築などを4か月で学ぶパソコン教室をスタート
  • 生活雑貨を作る工房「コミュニティファクトリー」を立ち上げ、安定した仕事がなく、家族が食べていくことができない農村の女性を雇用し、自立できるよう手助けを行う
  • より多くの子どもたちを守るために、人身売買の被害者やリスクの高いストリートチルドレンを保護する孤児院と、カンボジア政府やUNICEFが共同で取り組む警察支援プロジェクト(LEAP)の支援に着手
  • 新しいブランド「SUSU JOURNEY FROM/TO CAMBODIA」が誕生、今までと変わらずカンボジアの特産「い草」をデザインに取り入れながらも、レザーなどの新しい素材にも挑戦してデザインを一新、2018年2月からは「SALASUSU」としてリニューアル

2018年 戦場はインドへ

カンボジアの児童売買はかものはしプロジェクトの活動の甲斐もあり、目に見える児童売買の活動がなくなったという判断により、2018年4月1日にカンボジアの事業は、かものはしプロジェクトから、NPO法人SUSUに譲渡されます。

16年の活動をされた代表の村田さん、きっかけは大学の講義から始まり、たくさんの人に支援され4、50年かかると言われた事業を終えることができました。

2018年3月でカンボジアの支援が終了し、2012年よりスタートしたインドへの支援を強化し、活動を進めているかものはしプロジェクト。

インドは人口約13億人、カンボジアの約100倍近い人口で、年間100~130万人が性的被害に遭っていると言われています。

創業者3人の想い↓
設立から16年。カンボジアの自立に向けての想い

インド担当ディレクター

清水友美
((Tomomi Shimizu)

インド事業担当ディレクター
2011年から2年間のインド駐在を経て、2013年7月からかものはし東京事務所勤務
大学院卒業後、国際機関や人道支援機関で開発援助事業に携わる

たくさんの経験をされた清水さんは、辛い経験もされていました。

” 13歳で人身売買されたカリナさん(仮名)は2011年にレスキューされ村へ戻ってきます。

しかし彼女のお姉さんは、行方不明のまま。

戻ってきたカリナさんを隣に、お母さんは泣きながら助けを求めたそうです。

その後、カリナさんを売った犯人は、弁護士の精力的な活動の効果もあり、逮捕されます。

そんな、安心できたと思った時に、カリナさんは小さな娘さんを残し、旦那さんに斬殺されてしまいます。

もともと旦那さんは家庭内暴力がひどく、両親やサポート団体から離婚を勧められていたそうですが、カリナさんは性的被害者ということを知りながら結婚をしてくれた旦那さんのことをとても愛していて、離婚の勧めを拒み、旦那さんと一緒にいることを選んだ結果、愛する旦那さんから殺されてしまいます。”

かものはしプロジェクトより

命を救いながら、救った命を失う悲しみや、インドの児童売買を体験を通して綴られてます。

充実のサポート体制

現在、かものはしプロジェクトでは、サポートの種類も充実していて、選択肢が多く金銭だけでない多様な寄付方法が用意されています。

  • 寄付「資金」「本などのモノ」
  • インターン
  • ボランティア

寄付

寄付については個人と法人で設定額が違い、個人では最安100円~の寄付も可能なのは、少しでも協力したいという気持ちを気軽に行動に移しやすい設定もされています。

  • 1000円~毎月定額
  • 100円~銀行振込
  • 500円~クレジットカード払い

個人

定額寄付

毎月1,000円~

  • 1,000円の寄付で、4人の鉄道警察官に人身売買取り締まりのために研修を提供できます。
  • 3,000円の寄付で、被害にあった女性2人の、「正義」を掴み取るための裁判を支援することができます。
  • 5,000円の寄付で、被害にあった女性が「回復」と「自立」のために自分のビジネスを始めるための支援ができます

銀行振込の寄付

100円から好きな金額を寄付することができます

クレジットカードでの寄付

500円から好きな金額を寄付することが可能です

いずれの寄付でも最低の寄付額は1,000円未満なので、月に一度のランチ代にも満たないで、子供の売春を防ぐ活動をサポートすることができるのは、個人的には魅力的です。

モノで支援する

読み終えた本を簡単な方法でご寄付いただくことで、かものはしの活動を支援することができます。本だけでなく、DVDやゲーム、CDなども買い取りの対象になります。

イベントや説明会へ参加

かものはしプロジェクトが取り組む問題と活動を、現地の声もふまえながら直接聞くことができるようです。

詳しくは下記ページからご覧ください↓

KAMOEVENT

メルマガ・SNSから情報発信

詳しい活動を資料から知る

活動を映像で知る

職員として活動する

インターン・ボランティアとして活動する

法人

寄付

ブログには75万円〜と記載ありますが、ホームページから寄付を確認すると「問い合わせください」となっているため、変わっている可能性あり。

ボランティア

CSRの一環として、御社の社員の方々とのボランティア活動を実施することができます。

講演会の開催

「子どもが売られる問題」についてだけではなく、社会起業や問題解決の戦略など、御社のニーズに合わせての講演

寄付金控除により、寄付金の最大約50%が戻ります!

認定NPO法人であるかものはしへのご寄付は、寄付金控除(税制優遇)の対象となります。最大約40%の所得税控除と、東京都にお住いの方は住民税控除を合わせると最大約50%の控除が受けられます。

例:毎月3,000円のご寄付を1年間続けた場合(年間36,000円ご寄付された場合)

・所得税:(36,000円‐2,000円)×40%=13,600円
→合計13,600円の控除が受けられ、毎月の実質負担額は2000円未満になります。

さらに東京都にお住いの方は、
・住民税:(36,000円‐2,000円)×10%=3,400円を加えると
→合計17,000円の控除が受けられ、毎月の実質負担額は1600円程度になります。

まとめ

私たち日本人は、親の愛情のもとで生まれ、不自由なく育ち、ものに恵まれた生活をしています。

そんな中、親がいない、お金がない、住むところもないという子供が新興国には、現状としてあること、頭の片隅にあっても事実として実感するには距離が遠く、薄い夢のような存在かもしれません。

私自身、腎不全という病気になり高いリスクを伴う腎臓移植手術を乗り越え、人生についての教訓を書き残している上で、この小さい命を扱う問題と救うための活動については、他人と思ってはいけない問題だと思い記事にさせていただきました。

自分の経験を困っている人に提供するのも大切なことですが、困っている人の声を届けるのも私たちブロガーの役目です。

児童売買はあってはならない問題ですが、人間の性癖も多様なのが現状。

このマーケットが消えないのは、このマーケットに需要があるからです。

法で規制されても、本能の欲求をなくすことは難しいかもしれません。

ダメと言われれば、より興味が湧くのが人間、その欲望を無くすことができれば、問題は解決するのですが、現在も法の裏で未だに行われているのが現状です。

ただ、その欲求を満たすためには、多くの犠牲が発生し、一生心に傷を残して生きる人、心の痛みに耐えられず命を断つ人もいる現状を知るべきです。

大人が自分の意思で仕事を選ぶのとは全く違い、子供は親のものでなければ、1人の意思を持った人間なのに、人権を無視して働かされている現状を理解しなければいけません。

現在はかものはしプロジェクトの活動効果もあり、カンボジアでの児童売買はなくなったと言われていますが、他新興国では同じ問題を抱えた国がまだあり、現在かものはしプロジェクトはインドでの活動を強化しています。

児童売買を撲滅する活動はまだまだ続きますが、引き続き応援をしていきたいと思います。

そして、幸いなことに私たちの現代にはネットという長い距離を感じさせない、優れたインターネットというツールがあり、現状を見ることも、サポートすることができます。

もしこの記事をご覧になって「協力したい」と思ってくれたら、100円から寄付はできますので応援してあげていただけましたら、記事を書いた私も嬉しいです。

本日は情報提供の場でなく、お願いになってしまい申し訳ありません。

長文最後までご覧いただきありがとうございました(^ ^)

まだまだこれから役立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

かものはしプロジェクトサポートリンク

この記事は「認定NPO法人かものはしプロジェクト」の了承をいただき掲載しています。

関連オススメ記事

死を経験して学んだ!モチベーションを上げて人生を変える簡単な方法!

人生を豊かに生きるための残りの「七日間」死と向き合い掴んだ最高の時間

人生が変わった行動!米国史上最高齢の腎臓提供者現れる

人生は短いことを知ろう!今より少し頑張ろうと思えます

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

関連記事

投稿日

2020年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。