人生を変えて幸せを感じるには?幸せの感度を高める5つの方法

スポンサーリンク
こんにちはmasa3です。
皆さんは1日に1回以上、幸せを感じるようにしてますか?
人は慣れる生き物です。
初めて経験することって新鮮で楽しくて、
- 「こんなこと経験できて幸せ!」
- 「こんな美味しいものを食べられて幸せ!」
- 「この人と一緒に過ごせて幸せ!」
と思うのに、2回、3回・・・と回数が重なれば重なるほど、当たり前になって行ってしまいます。
むしろ、慣れたことで不満を言っていることはないですか?
しかし、ふとした時にその初めての時の気持ちを思い出して幸せを感じることがありますよね。
例えば
- いつも通っている道に桜が咲き始めた
- 家に帰った時に「おかえり」を言ってくれる人がいる
- こたつで食べるミカン
- 風邪が治った後に入るお風呂
普段当たり前にやっていることも、違うことが起きたり、できない期間があったことで、「あ~これ幸せだな~!」って感じる些細なことってとても多いんです。
その幸せな感覚を忘れないようにすることがとても大切で、自分の幸福感を高めたり、周りの人へ幸せを分けられるような人になれるんです。
「この人の周りに人が集まる」とか「あの人がいると雰囲気が明るくなる」と言われる人はこういう感覚が優れていて、常に幸せを感じる要素を大事にしているので、どんな環境でも幸せの要素を探し出して、楽しむのが上手なんです。
そういう人の周りって不平不満が少なくないですか?
では、そんな幸せの感度を高めて、生活を楽しくするためにはどうしたら良いでしょうか。
目次
幸せの感度を上げるには:ポジティブ思考!

ポジティブな考え方をする人は、ネガティブな考え方をする人に比べて幸福度が圧倒的に高いという研究結果が出ています。
幸せと感じるかどうかは自分次第なので、自分の脳が幸せを感じるようにしてしまえば良いす。
では、普段不満ばかり言ってしまう人はどうすれば良いかと言いますと、
不満を解決する方法を考えるトレーニングを続けると、脳が自然と前向きな考え方をするようになります。
具体的には
「このごはんマズイ・・・」
と思うなら、
「このごはんどうしたら美味しくなるかな」
不満が出てきたら”どうしたら改善できるか”と考える訓練を続けます。
幸せの感度の高い人と、低い人の大きな違いはネガティブ要素の解決能力に大きな差がああります。
満員電車でお年寄りに席を譲ったとします。
- Aさん: 運動不足だったし眠かったからニュースを読もう!
- Bさん: これから仕事なのに疲れちゃうなぁ…
どちらがポジティブかはお分かりですよね!
Aさんの考え方ができると、同じ時間でも充実度が違います。
ネガティブなことは生きていれば必ず起こりますが、
起きたことをポジティブに捉えられるようになることで、ネガティブで終わらせてしまう人よりも幸せを感じる頻度は倍になります!
逆境でもどうしたら改善できるかを前向きに考えられるのは周囲の人にとっても心強いですし、尊敬できますよね。
最初から全ての考え方をポジティブにするのは難しいかもしれませんので、まずは否定的な考えや言葉を無くすことから始めてみましょう。
幸せの感度を上げるには:与える!求めない!

人は見返りを求めてしまう生き物です。
やったことで損をしたくないのは誰しも同じですが、与えることに価値があり、与えることで自分の幸せや、価値に繋がっていくと言われています。
マザーテレサのようですが、与えることが幸福感につながるということは科学的にも証明されています。
とある大学生グループを2グループに分けて1ヶ月間実験を行いました。
Aはボランティアを行なったグループ、
Bはボランティアを行わなかったグループです。
Aグループは一定期間ボランティアを行い、ボランティアの期間が終了した後に行なったアンケートでは、ボランティアを行なったAグループの幸福度がボランティアを行わなかったBグループに比べて50%近くも高かったそうです。
身近な人を考えてみてください。
親は生きてきた中でも、一番与えてくれる存在ではないでしょうか?
風邪を引いた時、弁当が必要な時、家事...
理不尽なことも笑って対応してくれることも多いですよね。
もちろん、親としての責任や、血が繋がっているから、ということもありますが、何より「子供はいくつになっても子供」可愛い存在なのでしょうね。
お子さんがいる方でしたら、自分の損得を考えず子供に与えますよね。
それは大切な存在だから、見返りを求めることはなく与えられるのでしょう。
極端な例だったかもしれませんが、実際に与えたことで得られる信頼や尊敬、親愛などのリターンは親子も、友人も、仕事の人間関係も同じです。
一期一会という言葉がありますが、世界人口が75億人いる中であなたは一生のうち何人と出会うでしょうか?
ぜひ人生で出会う数少ない大切な人へ、与える気持ちを持って接してみましょう!
幸せの感度を上げるには:目標を習慣にする

なんとなく生活していても、幸福感を高めることは環境や運によって変わってきてしまうため、残念ながら自然に上がることは少ないでしょう。
小さくても短くても1日の目標を立てて行動することで、やる気や感度が高くなり、達成感と一緒に幸福感も得られやすくなります。
目標は何でも良いですが、「やりたいこと」とか「気になっていること」が良いと思います。
- 痩せるために毎日5分運動して、1ヶ月で1kg痩せる
- 運動する時間がないから階段を使って、毎日5000歩歩く
- 毎日最低2人を褒めて、周りの人に幸せになってもらう
- 空き時間に本を読んで、1ヶ月に1冊本を読む
- 毎食必ず野菜を食べる
と内容はそれぞれ違いますが、「続けられて、期限を決めて、達成する」ことが大切です。
注意が必要なのは、達成できなくても悲観せずにまたチャレンジをする、そして続けるということです。
継続することで自信にもなりますし、幸せの感度も上がりますし、幸福感も継続して得ることができます。
幸幸せの感度を上げるには:安定した収入

幸せを感じる収入の上限は年収800万円と言われています。 それ以上は、1000万円でも2000万円でも幸福感の上昇は大きくならないようです。
高収入を目指すかどうかは個人の目標によりますが、安定した収入を維持することは心の安定にもつながります。
不要な不安要素をなくさないと、幸せの感度は低くなってしまいます。
収入が一定数以上増えても、幸福感は大きく変わらないのに対して、年収が下がると幸福感は大きく下がることも統計上ハッキリしています。
世帯収入が低い地域や、収入の無い人が多い地域での犯罪率の高さは、心のゆとりに大きく関係しているのでしょう。
生活ができるだけの安定した収入があるかどうかは、幸せを感じるための大きな要因です。
幸せの感度を上げるには:心の健康

心が病んでしまうと幸福感を感じるための思考ができなくなってしまいます。
無理をすることや、弱音を吐かないこと、は日本人の昔から美学として、色々な環境で根付いてきました。
それが現在の長時間労働にも繋がってきてしまっています。
身体を痛めても、心が健康ならポジティブな考え方は可能ですが、心が病んでしまうと幸せを感じるための思考ができなくなってしまいます。
また心の傷は再発のリスクもあり、長い戦いになってしまうかもしれません。
大切なのは無理をしないこと
まだ大丈夫と思っていても、体はサインを出しています。
危険信号に気付けるのも、ストップができるのも、他人ではなく自分自身です。
まとめ

幸せの感度が高い人は何も考えていないんじゃないか、という考えもあるかもしれませんが、しっかりと自己分析をして自分と向き合ってネガティブな部分を受け入れている人でないとポジティブな強さは持てないと思います。
ネガティブな部分も全部洗い出して、全て受け止められるから、前を向いていけるのです。
ネガティブなことを考え、そのリスクを最小限にしする方法を考えた上で、行動するからこそ、幸せを見出して、幸せの感度により高くなると私は思います。
私は、無理をして体調を崩しました。
ですが、体を壊したことで、自分と向き合うことができて、前を向くための目標もできました。
今はその目標に向かって日々努力して進んでいます。
もちろんリスクも考え、最小限にする方法をとった上で、メリットを最大限に考えて前を向いてます。
「ピンチはチャンス」という名言がありますが、そのピンチをチャンスと捉えられるかどうかは、あなたの考え方次第で180°変わります。
幸せの感度は人それぞれですが、自分の価値に合った感度を高めてより幸せな人生を過ごしましょう(^ ^)
関連オススメ記事↓
スポンサーリンク