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アッパーマス層とは?生活レベルって?どうすればなれる?セミリタイアは可能?

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こんにちはmasa3です。

「アッパーマス層」という言葉をご存知ですか?

日本は世界に比べて金融リテラシー(金融に関する知識)が低いと言われていますが、アッパーマス層という言葉をご存知の方は、金融の知識が高い方や興味の強い方でしょう。

今回はアッパーマス層について、またマス層を抜け出してどう到達するのかについて解説していきます。

ご覧いただくことでアッパーマス層について理解できるだけでなく、アッパーマス層へ辿り着くための具体的な手順も理解でき、ゴールへの道筋が見えてくるはずです。

アッパーマス層とは

出典:野村證券総合研究所

まずは、「アッパーマス層」についての知識を深めていきましょう。

野村総合研究所は純金融資産の保有金額に応じたピラミッドを作りました。

「アッパーマス層」という言葉は野村総合研究所が定義している、保有金融資産額により分類されたピラミッド型のランキングです。

野村総研は2年ごとに発表している金融資産の保有額別世帯数ですが、2018年は12月18日に発表しています。

内容は

株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本臣吾、以下「NRI」)は、2017年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を、各種統計などから推計しました。

というもの。

ちなみに純金融資産とは、保有する総金融資産から負債を差し引いたもので主に

・預貯金
・株式
・債券
・投資信託
・一時払い生命保険
・年金保険

などがあてはまり、マイホームや車のようなものは含まず、純粋な金融資産で推計されています。

そのピラミッドの中には5つの階層があります。

・超富裕層:5億円以上
・富裕層:純金融資産1〜5億円未満
・準富裕層:純金融資産5000〜1億円未満
・アッパーマス層:純金融資産3000〜5000万円未満
・マス層;純金融資産3000万円未満

アッパーマス層は、ピラミッドの下から2番目に位置する「富裕層の仲間入り」に位置する層です。

なぜ富裕層の仲間入りに位置するのかというと、保有する金融資産は3000~5000万円未満と高額だからです。

つまり、3000万円以上の資産を持っているということは、資産額5000万円以上の「準富裕層」まであと少しで到達する層と言えます。

準金融資産3000万円以上と聞くと、なかなかいない層だということが分かりますね。

アッパーマス層の特徴

続いてはアッパーマス層の詳しい内容を見ていきましょう。

まず、アッパーマス層にはどれくらいの人がいるのかというと

ピラミッド全体の世帯数  5372.3万世帯
アッパーマス層の世帯数 : 720.3万世帯
アッパーマス層の割合  : 12.9%

これだけでは分かりずらいので、全体の割合から算出してみます。


世帯数 全世帯の割合
超富裕層 8.4万世帯 0.16%
富裕層 118.3万世帯 2.2%
準富裕層 322.2万世帯 6%
アッパーマス層 720.3万世帯 12.9%
マス層 4203.1万世帯 78.2%

アッパーマス層は、5つの階層の中でも2番目に多い層ですが、実は「超富裕層・富裕層・準富裕層・アッパーマス層」4つの層を合わせても「21.3%」という割合の少なさです。

つまり、アッパーマス層に属することは、日本人の保有する金融資産の上位20%に入ることになるんです。

年齢が上がればアッパーマス層は届きやすい

出典:金融庁資料
線グラフ → 年収 / 棒グラフ → 金融資産

上のグラフは、1994年から2014年までの年代別貯蓄の推移をグラフにしたものです。

このグラフでは、年齢が上がれば貯金額も上がることが分かります。

年齢とともに貯金額が上がるのは理解できますが、気になるのは1994年〜2014年の20年の間で全ての層で収入が減少し続けるだけでなく、貯金額までもが減ってしまっている点です。

実は日本は先進国の中で唯一、賃金が減り続けている国なんです。

先進国で唯一賃金低下する日本

出典:金融庁資料

上のグラフは、1995年から2015年の間に先進国の賃金推移をグラフ化しものです。

このグラフでは、日本だけが賃金低下してしまっているのが明らかになっていて、アッパーマス層へのハードルは以前よりも高くなってしまっているのです。

全世帯平均や高齢者世帯の所得でも最低

金融庁資料より

さらに上のグラフは金融庁が出した各国の「全世帯の平均所得金額」と「高齢者世帯の平均所得金額」のデータです。

このグラフでも日本の平均所得金額は最低で、アメリカに比べると全世帯の平均所得は日本の1.5倍、高齢者の世帯所得では2倍近い開きが出てしまっています。

アメリカくらいの所得があれば、アッパーマス層へ到達するのはもっと現実的になるでしょう。

アッパーマス層になるには?

富裕層の仲間入りとなる資産3000~5000万円を持つアッパーマス層。

ここへ到達するにはどうすれば良いのでしょう。

アッパーマス層の割合を見ると、全世帯に対して12.9%です。

つまり100人いれば、その中の13人はアッパーマス層ということになります。

思ったよりも多いと思いませんか?

そうなんです。

なろうと努力すればなれるのがアッパーマス層で、お金持ちでなくてもたどり着くことができる層なんです。

アッパーマス層へになる:高い金融知識と良質な情報

野村総合研究所より

アンケート結果によれば、親が富裕層・超富裕層である可能性の高い「親リッチ」に おいて、金融リテラシー(金融知識)の水準が高く※2 割合は男性が 57%、女性が 39%であり、 「非親リッチ」 よりも男性が 21%ポイント、女性が 19%ポイント高くなっています。 また、金融情報感度が高い割合(親リッチの男性 13%、女性 10%)、および金利 感応度が高い割合(同男性 65%、女性 65%)においても、親リッチは非親リッチよりも 高くなっています。
親リッチは男女とも非親リッチと比較して金融リテラシーの水準、金融情報感度、金利 感応度がいずれも高いためFinTech やスマートフォンなどの新たなテクノロジーや端末を 活用した金融サービスを積極的に取り入れる可能性が高いと考えられます。 

野村総合研究所より

上のグラフは
世帯の純金融資産保有額が5億円以上の超富裕層をや祖父母に持つ「親リッチ」それ以下の「非親リッチ」を比較したものです。

・金融リテラシー(金融知識)
・金融情報感度
・金利感応度

の3つに別けて「親リッチ」と「非親リッチ」をグラフ化しています。

ここでは親がお金持ちだからお金があるということではなく、金融に関する知識や情報に関する感度が高いということが分かります。

つまり、アッパーマス層以上に属するためには、金融知識や情報感度が高くなければならないかということなのです。

ということは、高い金融知識や良質な情報を手に入れることができれば、層は上がりやすくなるということです。

アッパーマス層になる:金融リテラシーが必要

金融庁資料より
金融庁資料より

上のふたつのグラフを見ると、日本人が資産運用を効率的にできていないのが分かります。

つまり金融の知識が足りないから、「運用しても失敗する」「そもそも分からないから銀行預金しかしない」という傾向が予想できるのです。

比較対象のアメリカで資産運用が効率的にできているのは、当たり前のようにビジネスを学ぶ機会が多く、多くの人が毎月の収入の10%以上を運用に回しているのです。

さらにアメリカはIT分野においてまだ伸びているため、運用のリターンが大きい企業が多いのです。

アッパーマス層までの道を試算

ではアッパーマス層にはどうしたらたどり着けるのか、実際に計算してみましょう。

計算すれば、何歳で目標を達成するにはゴールを決めて道筋を立てることが大切です。

単純計算で、新卒から毎月7万円を貯金すると、定年間際の58歳に3000万円に到達が可能です。

しかし、定年間際にアッパーマス層にたどり着くんじゃなくて、もっと早く資産を作って安定的な生活ができたら良いですね。

では、50歳よりも前に3000万円を達成するには、どのくらい資産形成していけば良いのか計算してみましょう。

50歳で資産3000万円を作るなら

社会人になる年の23歳から50歳までは27年間です。

27年で3000万円を作るには、毎月10万円の貯金が必要になります。

40歳で資産3000万円を作る

社会人になる年の23歳から40歳までは17年間です。

17年で3000万円を作るには、毎月15万円の貯金が必要です。

30歳で資産3000万円を作る

社会人になる年の23歳から30歳までは7年間しかありません。

7年で3000万円を作るには、毎月36万円の貯金が必要です。

40歳未満での到達は至難

50代でアッパーマス層を目指そうと思ったら節約でなんとかなりますが、40代以下で到達しようと思ったらエリートでない限り一般のサラリーマンでは現実的には難しい金額ですね。

特に30歳でアッパーマス層になるには、毎月36万円を7年間も貯金しなくてはなりません。

年間の貯金額が432万円なので、すでにサラリーマンの平均年収に近い金額ですね。。。

しかし、40~50歳でアッパーマス層を目指すなら、無駄な支出を抑えて副業などで効率よく稼げば無理な話ではなくなります。

ただし人生では様々な予期せぬ支出があるので、必ず到達できるかといったら100%とは言えないです。

なので、まずは何歳で達成したいのか?目標を作って毎月の必要金額を算出してみましょう。

試算できれば、節約する、さらには副業もしなくてはいけないのか道が見えてきます。

アッパーマス層のための副業

試算の結果、別の収入が必要となったら、時間の限られた社会人は効率よく稼がなければいけません。

普通にアルバイトをして時給1000程度を稼ぐよりも、時給2000円〜といった稼ぎ方をしなければ、人生の全てを稼ぐために費やさなければいけなくなってしまいます。

そんな効率的に稼ぐことができるのが、「モニター」や「治験ボランティア」といった高時給の仕事です。

とはいえ、中には副業禁止の企業で働いているため、諦めている人もいるでしょう。

ところがボランティアは、副業扱いにならないケースが多いので副業を禁止されていても社会貢献として稼ぐことはできるのです。

気になる人は会社に確認してみましょう^ ^

アッパーマス層のための節約

アッパーマス層にたどり着くためには、収入と支出の差を出来るだけ大きくする必要があります。

アッパーマス層を目指すなら無駄な支出は避けたいところ。

人生を豊かに暮らすためには節約は欠かせません。

なぜなら節約は、富裕層も意識することだからです。

富裕層はお金の扱いを効率的に扱える層であるとも言えます。

例えば、富裕層は家事代行を依頼し時間を生み出し、その時間でより多くのお金を稼いだり、車を買う時も性能よりもリセールバリュー(再販価値)を気にした買い物をします。

つまり、お金を使っているように見えて上手に回しているんです。

それが実質的に時間やお金の面で節約になっているんですね。

もしも、節約せずにアッパーマス層を目指そうと思ったら、よっぽど収入を増やさない限り到達するのは難しいでしょう。

今まで節約を気にしたことがないなら、「家賃・携帯電話・電気・ガス・インターネット」などの固定費を見直してみましょう。

この5つが節約できれば、年間で最低10万円以上の節約が可能になるはずです。

人によっては年間50万円程度まで節約学が増えるかもしれませんので、無視しては通れない道です。

もしも、節約によって年間10万円が増えたら生活がかなり変わるでしょう。

アッパーマス層の生活レベルは?

アッパーマス層になれば、ゆとりのある生活ができるのかというと、残念ながら生活レベルはマス層と大きく変りません。

アッパーマス層へ到達した人の中には稼いで到達した人ばかりではなく、節約してたどり着いた人もいます。

これは先述の年齢が上がるほど資産は増える「年代別貯蓄の推移」からも分かります。

つまり、高級レストランへ行けばワクワクするし、ユニクロを愛用するといった生活はほぼ変わらないのです。

なぜなら、3000万円は使えばすぐに無くなる金額だからです。

3000万円を毎月15万円ずつ使っていった場合、17年もたず貯金は底をつきます。

もしも、40歳でリタイアしたら57歳に貯金は無くなるということです。

つまり、大きく生活は変えてしまってはダメということです。

じゃあメリットは何なんでしょう?

アッパーマス層のメリットは内面の安定

資産が3000万円あっても贅沢な暮らしができないとなると、メリットは何と言っても精神面でのゆとりでしょう。

先述の通り、毎月15万円使えば17年で無くなりますが、何もせず17年間暮らせることは凄いことです。

また、何かチャレンジしようと思ったときにも資金があることで資金面での失敗を恐れることは減るでしょう。

自分だけでなく、子育てや介護面での急な支出でも大きく懐が痛むことはないため一定の安定は得られるのです。

さらに投資を行う場合にも資金が多ければ、利回りが高くなくてもある程度のリターンが期待できます。

何よりも、日本人の上位20%であるアッパーマス層にいるというのは自信にもつながる要因です。

アッパーマス層はセミリタイアできる?

アッパーマス層になることでリタイアは可能のなかというと、先述の通り答えはNOです。。。残念ながら。

では、セミリタイヤは可能でしょうか?

答えは「YES」です!

とはいえ、「生活レベルはマス層と変わらないと言ったのになぜ?」と思いますよね。

ではこの理由について解説していきます。

まず、毎月10万円程度の収入を得ながら、毎月5万円を貯金から使っていた場合、資産がなくなるまでには50年かかります。

月10万円程度なら、ある程度時間を自由に使いながら働くことで得られる収入ですし、もしも40歳からその生活を始めた場合、貯金がなくなるのは90歳なので、すでに年金が入るようになっています。

とはいえ質素な生活が嫌なら消費ではなく、投資に使うという選択肢もあります。

リスクはありますが、資金が大きければリターンも大きくなるためよりゆとりのある生活が送れるようになるかもしれません。

投資といっても方法はいろいろありますが、2つ考えてみましょう。

セミリタイヤするには自己投資で収入を増やす

サラリーマンは安定した収入は得られますが、どんなに頑張っても大きな収入UPは期待できません。

月1万円上がったら良い方で、平均の昇給額は月6000円程度と言われ、1万円上がることは少ないのが現状。

しかし、月に1万円程度を副業で得ようと思ったら、簡単に稼ぐ方法はいくらでもあります。

そこでさらに、専門分野のスキルアップをしたらどうなるでしょう?

プログラミングスキルを身につけて、Web制作ができるようになれば、1件の報酬額は3〜10万円にもなります。

他にも動画の需要が高まっているので、動画編集のスキルを身につけても同じ以上の収入を得ることは可能です。

もしも、スキルアップしたことで月10万円の収入を得られるようになれば、年間の副収入は120万円になり、アッパーマス層へは25年で到達できるのです。
(非課税の単純計算ですが。。。)

つまり、必死に働いて昇給するよりも、自己投資して個人で稼ぐスキルを身につけた方が効率良く収入を増やすことができることになるかもしれないということですね。

セミリタイヤするには資産運用する

もうひとつの投資が運用です。

資産運用はリスクが伴うので、「損をしたくない」という心理が働いで貯金などにとどまっている人が多いのが現状ですが、セミリタイアをするためにはお金に働いてもらうのが効率的です。

セミリタイヤするための利回り

3000万円をどのくらい乗り回りで運用すれば生活のサポートになるのか実際に計算してみましょう。

・利回り5%で運用した場合 → 3000万円 × 5% = 150万円

資産が150万円稼いでくれるだけでも、あとは月に5〜10万円分働けば、つつましやかに生活はできますね。

・利回り10%で運用した場合 → 3000万円 × 10% = 300万円

資産が300万円稼いでくれたら、贅沢さえしなければそれだけで生活することも可能です。

安定的な投資先

では、どこへ投資すれば安定的にリターンを得ることができるのでしょうか。

投資先として一般的なのが、株式投資、不動産投資、FX、国債、投資信託など選択肢はさまざまです。

しかし、これらの投資で稼げる人は10%以下と言われているため、損をしている人の方が多いのが現実です。

プロが活躍する世界なので当然のことでしょう。

だからこそ、人任せ、運任せにしないで学ばないと利益を出す確率を高めることはできないのです。

まとめ

いかがでしたか。

アッパーマス層の生活はマス層と大きく変わりませんが、資産運用の仕方でセミリタイアだけでなくリタイアもできる、日本人の20%に入る資産家と言えることが分かったのではないでしょうか。

さらに富裕層までもが、すぐ目の前です。

アッパーマス層へは現実的に届くことができるなら、一刻も早く資産を作って到達することで、生活の幅を広げることができます。

つまりそれは、自由に暮らすことができるきっかけが作れるのです。

振り返り
1.節約する
2.スキルを身につける
3.収入を増やす
4.投資方法を学ぶ
5.運用する

簡単ではありませんが、これを愚直に続けることがアッパーマス層へ安全に到達する道になるでしょう。

少しでもストレスから解放されて、自由に生きたいと思う人は取り入れてみてはいかがでしょう\(^-^ )

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