お金持ちはやらない?貧乏な人だけがやってしまうことって?

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こんにちはmasa3です。
「お金に困らない生活がしたい」
「我慢する生活はしたくない」
「貧乏は嫌だ」
と思うことってありませんか?
2016年11月の野村総合研究所の調査では、純金融資産(資産から負債を引いた純粋なお金に関する資産)1億円以上を持っている日本の富裕層は122万世帯いると公表されました。
122万世帯って数だけ見ると「そんなにいるの!」と思ってしまいますが、実は日本人の人口の2.3%と100人に2人の割合なんです。
つまり日本人の100人のうち98人はお金持ちじゃないということです。
できることなら2.3%の富裕層に入りたいものですね。
では、その富裕層にはどうしたらなることができるのでしょうか?
今回は、世界中の富裕層や貧困層を研究している科学者が気づいた両者の様々な行動の違い9つを洗い出しました。
もしも、お金に困った生活をしていて、この行動パターンに当てはまることがあるなら、できることから少しづつ改善してみましょう。
それが貧困から抜け出す糸口になり、さらには富裕層へ近づくきっかけやヒントになるかもしれません。
目次
貧乏な人がやってしまうこと
1:テレビを長時間見る

「働いた疲れをテレビで癒している」とバラエティ番組を見て、笑って、1日が終わっていませんか?
私たちはテレビが身近にあります。
さらに無料でいつでも見ることができますから、身近にあったらつい付けちゃいますよね。
それによって私たちの生活はコントロールされていると言ってもいいくらい無意識にいろいろな情報を取り込んでいます。
情報番組やCMを見て買い物をしたことはありませんか?
テレビを見ることは物欲を刺激し、「みんなが持ってるから自分も持たなきゃ」という気持ちにさせます。
テレビだけ見て終わる生活を続ける限り、貧困を抜け出すことは難しいかもしれません。
自由な時間テレビを見て終わる毎日を繰り返しているなら、そのうちの1時間だけでもスキルアップや勉強の時間に使ってみましょう。
富裕層の75%は月に2冊以上の読書を行っているという統計は有名な話です。
誰かがテレビを見ている間も別の誰かは、勉強したり本を読んだりして自分のスキルを上げる努力を続けていると考えたら、お金がない人は少なからず自分への投資が足りていないということが分かるのではないでしょうか。
それなら消費の気持ちを増やすようなテレビの視聴時間を減らして、自分への投資をすることでお金のサイクルが支出から収入へ変わる可能性は高くなるでしょう。
貧乏な人がやってしまうこと
2:寝過ぎてしまう

毎朝、遅刻ギリギリまで寝てしまい、休みの日は寝て過ごすような生活をしていませんか?
日本の労働は、海外先進国と違って、1日の最優先は仕事と考えている人がほとんどです。
そのため仕事で疲れきってしまい、プライベートの時間を睡眠などの疲労回復のために使ってしまい、プライベートを充実させらなない人も少なくありません。
そんな人は、仕事の仕方を見直してみてはいかがでしょう。
余計な睡眠時間は、お金よりも貴重で取り返すことができないものです。
さらに、寝過ぎは睡眠不足を同じくらい体に疲れが残ると言われています。
仕事の仕方を見直し、早く帰れる日を作り、早く帰る日をリフレッシュに使いましょう。
これでエネルギッシュに休日を楽しむことができるのです。
ちなみに成功者の多くは早起きを習慣化していて、朝の脳が活発な時間を利用してスキルアップの勉強や1日の行動を決めているんだとか。
貧乏な人がやってしまうこと
3:暇を持て余す

お金持ちにはなりたいけど、何をしたらいいのか分からず時間を持て余していませんか?
私たちは「時間をつぶす」という言葉を使いますが、時間はお金と同じ、またはお金以上に貴重なものです。
つぶすという概念があることから改善しなければいけません。
成功者は時間を余らせるということはしません。
むしろ時間が足りなくて買いたいという人がほとんどでしょう。
なぜなら成功者や稼いでる人ほど、やりたいこと、やらなければならないことがあるため忙しいのです。
貧乏な人がやってしまうこと
4:欲しいままに買い物をする

毎週のように出かけて買い物をしていませんか?
お金を使ってばかりでは、お金が貯まるわけはありませんね。
お金のない人は、消費や浪費ばかりしてしまい投資をしている人はほとんどいないと言ってもいいでしょう。
ストレス発散に買い物は外せませんが、目の前のストレスや楽しみばかりに囚われているだけでは、貧しい生活を抜け出すことはできません。
買った後に行ったら「新作が出ていた」「安くなっていた」などでガッカリしたことはありませんか?
買い物ばかりをしているなら、そのうちの1点でも売り切れたと思って我慢して投資に回してみましょう。
富裕層は投資を怠りません。
というよりもまず生活費や投資費用を抜いて余ったお金で欲しいものを「買う」という生活をしています。
お金のある人ほどお金を増やして、増やしたところから使うように心がけているのは参考になりますね。
貧乏な人がやってしまうこと
5:ジャンクフードばかり食べる

お金のない人は、食費をケチっているケースが多いです。
あまり健康的な食事に興味を持たず、安くて味が濃くて、お腹がいっぱいになる高カロリー食を食べていませんか?
毎日食べる食事の栄養素が自分の体を作り上げてることに気づかず、体を痛め付けていることと変わらないのです。
沖縄の海はサンゴで覆われていたのに、海の汚染が原因でサンゴが死に続けています。
しかし、海を綺麗にし環境を改善することで新たにサンゴが生活できる環境が戻りつつあります。
体は海と同じように、添加物で汚れれば内臓がダメージを受け、精神面などにも影響を与えます。
逆に体に良いものを食べていれば、心身ともに自分の持てる力をしっかり引き出すことができます。
食事も自分の体への長期的な投資と考えることができますね。
富裕層は、食事が自分の体や心を作っていることを理解しているため、必要以上のジャンクフードを食べません。
これは、お金持ちが良いものを食べるから結果的に健康だとも言えるかもしれません。
そんな良いものばかりを食べているお金持ちでも、食べ過ぎては生活習慣病の危険があるので気をつけなければいけませんね。
貧乏な人がやってしまうこと
6:ローンだらけ

お金がないのに物欲だけでにローンを組んでいませんか?
大きな買い物をするときに、ローンを組むのは必要なことです。
しかし、資金が無いからといって買い物をローンで買っているならお金の使い方を見直さなくてはいけません。
特に注意するべきは、ローンを組むと金利がかかっているということ。
つまり、分割払いにすることで買ったものの金額以上に支払いをしているということです。
その場で欲しいと思っても、「一晩寝たら欲しい気持ちが落ち着いた」というものは少なくなかったのではないでしょうか。
家の中を見て、買っても使ってないものが沢山あるなら一度見直してみてください。
富裕層がベンツ、フェラーリ、ポルシェなどの高級車を買うのは、見栄のためではなく手放す時にも高額で売ることができる資産になるからです。
買い物をするときは将来的にも必要なのか、手放す時も売れるのかといったことを考えて買うようにすると、単なる消費だけじゃなく将来資産になる投資になるかもしれません。
なのでローンは高いかものをするためだけじゃなく、大きな利益を生む投資としても利用できるということも知っておきましょう。
このローンを使って利益を得る方法は不動産投資が有名ですね。
貧乏な人がやってしまうこと
7:お金がない人同士集まる

類は友を呼ぶと言いますが、お金のない人の周りには同じ境遇の人が集まってきます。
「身近な人5人の平均があなたである」という5人の法則がありますが、若い頃からずっと
同じ友達
同じ同僚
同じ知り合い
だけで新しい出会いを求めていない人は新しい吸収もできていないかもしれません。
もしその状況が当てはまるなら、一度新しい出会いを求めて現状から抜け出してみましょう。
とはいえ、「簡単に抜け出せない」という人は、読書がおすすめです。
読書は人生の成功者の近くに行くことができる最良の手段です。
貧乏な人がやってしまうこと
8:目標がない

「目標なんてないし、持つ理由がわからない」と思っていませんか?
目標がないと、目先の利益だけを追求してしまい、将来のことを考え行動に移すことはありません。
その証拠に、辞めて独立するサラリーマンは少数で、安定してもらえる給料で今の安心を買ってしまっているのです。
先日、トヨタの社長も経団連の会長も終身雇用の崩壊を示唆した発信をしました。
さらに老後は生活資金が2000万円不足するという発表も出されたばかりです。
つまり「サラリーマンでいる限り豊かにはなれない」ということです。
かといって、「独立して稼ぐようなスキルがない」というのが大多数でしょう。
だからこそ、今副業が流行っているのです。
もしお金に困る生活から抜け出したいという思いがあるなら、まずは自己投資でスキルアップしてみましょう。
現代は個人で稼ぐ宝庫です。
副業サイトを見渡せば、稼ぐ方法はいくらでもあります。
現代の富裕層は、副業のような個人で稼いでお金持ちになったという人が多くいます。
今の現状に諦めず、情報収取をしてみてください。
ネットからでもYouTubeからでも稼ぐ方法はたくさん出てきます(^ ^)
貧乏な人がやってしまうこと
9:チャレンジしない

新しいことにチャレンジしていますか?
お金のない人は新しいことへチャレンジしてない傾向が多くみられます。
「チャレンジしてる」という人もいますが、失敗で挫折してしまい現状を維持してしまうという人が少なくないです。
大切なのは、チャレンジを続けて失敗から学ぶということ。
1つが上手くいかなかったから諦めてしまったでは、せっかく失敗したということが分かったのに、また間違った道を進んでしまっているのと同じですね。
前項でも解説したように稼ぎ方はいくらでもあります。
方向が違うのなら、違う方向を試すだけ。
それが当たるまで、負担にならない程度に挑戦を続ければいいのです。
成功者は成功するために考え、失敗とチャレンジを繰り返して成功までたどり着いています。
ユニクロの社長兼会長、柳井正さんは
「成功するまで失敗の道のりしかなかった」と言いユニクロができるまで負けの人生だったそうです。
また「失敗は成功の母」という名言を産んだトーマス・エジソンは、電球を発明するまでに1000回以上の失敗を重ねたと言われています。
ここから学べることは「成功者は諦めなていない」ということです。
目標を持ってチャレンジを続けていれば、いつかゴールは見えるかもしれません。
まとめ

いかがでしたか。
これらの考え方は富裕層はよりお金を増やし、お金のない人はさらに貧困になって行くというのは毎日の積み重ねの差ということが分かったのではないでしょうか。
もし、現状を抜け出したいと思うのなら、当てはまることを1つずつ改善してみてはいかがでしょう。
その意識の変化と、行動さえあればお金に困る生活から抜け出すことができるはずです。
そして、いずれの内容も短期間では効果を出すことは難しいかもしれませんが、諦めず挑戦を続けてみてください。
努力の先には必ず、光が見えるはずです(^ ^)
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