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糖尿病の合併症は怖い?検査と運動のススメ

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糖尿病患者の合併症について、合併症リスクの高い目や腎臓の精密検査を受けている人が少ないということが6/3共同通信の記事で明らかになりました。https://www.47news.jp/3541568.html

記事には、国立国際医療研究センターを中心とした診療報酬明細書(レセプト)情報の調査研究によると、投薬を受けた延べ4万6千人(2006~15年度)の糖尿病患者が3ヶ月に一回以上の通院をしているのにも関わらず、眼底の血管を調べる網膜症の検査の受診率は39%と5人の患者のうち2人の割合しか受診しておらず、腎機能の尿検査に至っては24%と4人に1人しか受診していないことが判明しました。

糖尿病が原因の目の病気である網膜症は日本人が視覚障害になる原因の3位と高く、腎臓病の治療で服用するステロイド剤の副作用としても網膜症のリスクは高いです。

糖尿病性腎症は人工透析が必要になる原因の1位になるほど、腎臓への負担が大きい病気です。

そして、腎臓病が発症すると、糖尿とは別の制限や服薬も発生し、体への負担は計り知れないものになります。

現代の人工透析患者数は高齢化の影響も受け、毎年1万人ものペースで増え続けています。

それにも関わらず、糖尿病患者の認識不足や、病院間の連携不足によって、合併症リスクの高い目と腎臓の検査受診者は、現状増えていないのです。

さらに調査を行なった対象者は、通院患者のみに行なっているため、中断した人や通院していない人は含まれないため、検査の必要な人はさらに多い可能性があり、合併症の精密検査の受診率はより低いものになると考えられます。

糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症は「糖尿病の三大合併症」と言われ、いずれも発症してしまうと大変危険な病気です。

糖尿病性神経障害は自覚症状があるため、体の痺れなどを感じ、検査や治療を行なっていますが、糖尿病性網膜症は徐々に症状が進行するため、大きな違和感に気付いた時には改善ができない状態なってしまいます。

糖尿病性腎症は腎臓の特徴でもある、「沈黙の臓器」と言われ症状が分かりにくいため、定期的な検査を行わなければ腎機能の低下に気付くことは難しいです。

いずれの合併症検査は、設備の整った大きな病院などでしたら医師からの指示によって同時に検査も可能ですが、設備の整っていない病院は自分自身で管理をして、合併症リスクに備えなければなりません。

病院は治療を行ってくれますが、事前の予防は他でもない自分で管理し、自分で守らなければ誰も守ってくれません。

私も腎臓病のリスクへの認識が甘かったため、10年前に腎臓移植を行い、現在は移植腎での生活をしています。

今更ですが、医師任せにしないで、自分でしっかり管理していれば、ここまでにならなかったのではと考えることがあります。

自分の人生を振り返った時に、後悔が無いように「出来ることは、出来る時に、後回しにせずに」行いましょう。

最後に糖尿病は治療と一緒に、運動がとても重要な治療になります。

私の知り合いの糖尿病を患っている方は、毎日1時間のウォーキングと食事管理を続けることで、糖尿病発症から35年経過しても、合併症は一切発症していません。

適度な運動は、腎臓病の方にも有効な治療ですので、医師の指示のもと検査と合わせて、運動も行なってみてください。http://www.masa3blog.tokyo/腎臓病は運動をしても良いのか?/

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